一週間とちょこっとの間、

雪の降る街の民泊で暮らしていました。

 

 

 

おさかのおうち https://osakanoouchi.eyado.net/

 

 

 

 

 

猫のモモ支配人とヤギーズ達に囲まれ、

自炊しながら過ごすのんびりスローライフ。

 

 

居心地がよすぎて

今日自宅に帰るのが嬉しいような寂しいような。

 

 

 

 

 

デスクトップのパソコンを持ち込み、期間限定オフィス完成。

 

 

 

ヤギーズは人なつっこくてかわいい。

服はおばあちゃんのおさがりだそう。よく似合ってる♪

 

 

 

猫のモモ支配人は、いつも定刻にルームサービス。

日が当たる時間帯に部屋に来てひなたぼっこというアニマルセラピー。

セラピストです。

 

 

薪ストーブの部屋はみんなで団らんする場所。

ここで楽しい時間を過ごしました。

 

 

サイフォンを持ち込んで美味しいコーヒーを。

 

ヤギーズのごはん。りんごの皮を干してるところ。

なんだか絵になります。

 

 

毎晩、温泉に浸かりに行っていたので

少しずつだけど地元の方にも覚えてもらえるようになってきたところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな田舎暮らしの1週間。

寂しい事もありました。

 

 

毎晩通った ひめしゃがの湯 が今月末で休館になってしまうんです。

燃料費の高騰などで存続が難しいようです。

 

 

 

ただ、1週間通って分かったけど、

ひめしゃがの湯は町の寄合のような場にもなっていて

情報交換・交流の場としてとても大きな意味があるものだということ。

 

そして町の人達だけじゃなく

新規できた人たちも優しく迎え入れてくれる雰囲気が

町全体にあるということ。

 

 

 

温泉マニアではないけれど、

ひめしゃがの湯の優しい温度と鉄分、これがクセになってきていました。

そして料理に使っても最高なのです。

 

体の中からも外からも癒される温泉でした。

 

 

 

 

 

 

寂しいなぁと思っていたさなか、

帰る前にスキー場に行ってみよう!!と

やった事もないのに突然スキーに挑戦することに。

 

スキー場へ向かっている途中

「最後の年」などと書いてある旗を何本も見かけました。

 

 

 

何とこの アルコピアスキー場も今期を最後に終了するとのことでした。

 

 

 

 

 

初めて行った場所で最後の通達を知り、

惜しむ声と、なぜこれを避けられなかったのか

何とかならないものかという議論を聞く機会が2か所も続き、

 

心が痛寂しいです。

 

 

 

 

 

今あるものは永遠ではないし、

今がいいからといって何もしないと右方下がりになる一方。

消えかけているものを再燃させるのはかなり厳しい。。。。

 

 

 

何に対してもいつもそう思ってきました。

 

何ともならない事もあるけど、

今あるものを大切にし、常に変化前進しながら進んでいかねばと改めて思います。

 

 

 

 

 

 

それにしても、この2つの施設がなくなってしまうのは寂しすぎる。。。

何とかなりますように、と祈るしかできないです。

 

そんな事を考えながらコーヒーを淹れたら、

ものすごい濃い~のができあがってしまいました。。。。。

 

 

 

 

いろんな思いをかみしめて飲もうと思います。

 

 

 

 

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