このCDの一番最初に入っている曲。
ディナーショーでも歌っているようなので、かなり思い入れのある曲なのでしょうか。
さよならと さよならと 街の灯かりが 一つづつ消えていく
その手を離しておくれ 涙を拭いておくれ 明日の晩も会えるじゃないか
二番のサビは 車を早くひろおうよ 明日の晩も会えるじゃないか
三番のサビは 今夜はこれでさよなら 明日の晩も会えるじゃないか
彼しか見えない彼女、今夜はずっと一緒にいたいと甘える。
きっと彼は明日納期の仕事を抱えていて、早く帰ってもらって仕事を片付けたい。でも決して彼女を嫌いなわけじゃないけれどね。
二人に多少の温度差を感じる・・
私、彼の気持ちが分かるなぁ~
デートの途中で時計を見るなんて失礼だから、彼の目を盗んで時計に目をやる。
やばい、そろそろ帰りたい。
今夜は徹夜かも・・、でも彼には悪くて言えない。顔が引きつりながら話を合せるけれど、上の空。
帰る口実を探している。
アインシュタインの格言が浮かびます
「異性に心を奪われることは、大きな喜びであり、必要不可欠なことです。しかし、それが人生の中心ごとになってはいけません。もしそうなったら、人は道を見失ってしまうでしょう」
こんな事を書くと、いつも追われる立場のいい女みたいでしょう。
違うんだな~、彼女の立場にもなった事があるから自分自身への言い聞かせ。
初めて恋をした十代の頃、彼の事しか考えられない女の子だった。
お互い東京に進学して、定期的に二人で会っていたけれど、一度も恋人にはなったことがなかったひと。
男子校出身の純朴な彼は、私のストレートな思いにタジタジ。
私は一度も「好き」とか「愛している」なんて言った事はなかったけれど、分からない程の鈍感ではなかったはず。
でもね、人を好きすぎると悲惨です。もう道を見失っていたな。
会っていても、思いが先走って話が全くからみ合わない。
会うことが苦痛で、でも会いたい、その繰り返し。
彼が大学を卒業して、下宿を引き払って帰るその日・・
呼び出されて、いつもの渋谷ハチ公前。
着ていたのはタータンチェックのワンピース。
「その服可愛いね、似合っているよ」初めて聞いた彼の褒め言葉。
いつの間にそんなお上手が言える様になったの?
褒められた嬉しさより、彼に女性の匂いを感じ取る・・
彼が乗るあずさの最終を見送って、「また田舎に帰ってきたら連絡して」なんて、たわいもない会話で別れた。
彼を思う時、東京(マイペース)が頭に流れる。森本さんもハッピー&ブルー時代に歌っていたよね。アルバムに入ってる。
2年後私も田舎へUターン。
24歳・・、たまに会っていたけれど・・・
何年経っても好き過ぎる私の心ばかりが空回り。悲しいかな、初めて「潮時」を感じた。
それ以来会う事はなく、お互い別の人と結婚。
父親が亡くなって、私が喪主を務めた時、弔問客に見覚えのある顔が、でも誰だっけ?
父の消防団の子分だったっけな?
でも、何か胸騒ぎ・・・、帰りのマイクロバスの中で香典袋の名前を片っ端からチェック。
「あ、彼だ・・」
もう何十年も会ってないので、顔さえ分からなかった。
新聞のおくやみ欄で私の名前を見つけて来てくれたんだね。
何だか暖かいものが込み上げた・・
そんな時、現実に戻す声が聞こえた。
娘「パパ(別れた夫)から電話があってね、お兄ちゃんと二人で力を合わせてママを助けてあげて、だって」。
へ~、あんなにいがみ合って別れたのに、心配なんかしてくれるんだ~。でも、あなたもご存知の通り、私強いから助けてもらわなくても大丈夫よ。でも、アリガトネ
何だかひとつの歌で様々な事を思い出しちゃった。
この曲は、今月の22日の京王プラザホテル新宿の45周年記念ディナーショーでも歌うんでしょうか。
私はその頃ロシアからエストニア行きの国際バスの中。wifiあるから、ディナーショーの成功を祈って森本さんを聞いているわ。
行かれる方、ぜひ様子を聞かせてください!
ディナーショーは残席わずかだって、先日の熊谷のコンサートで言っていた。
「森本英世オフィシャル」で検索すると、連絡先が分かるよ~。
どなた様も、楽しんで来てね☆
私は10月4日の中野サンプラザのムード歌謡オールスターズまでおあずけです。
アップル@信州