森本英世ショーを見てきました、長島温泉!

 

ここは三重県桑名市長島町にあるナガシマリゾート。

湯あみの湯、スパーランド、三井アウトレットパーク、なばなの里など、泊まって良し、遊んで良し、見て良し、買って良しと一日居ても飽きない一大リゾート地。

 

でも今日の目的は湯あみの島で行われる「森本英世ショー」ただ一つ!

他はゆっくり別の機会に楽しみま~す。

 

以前仕事で訪れた時は、アウトレットモールはなかったし、なばなの里でイルミネーションなんてやってたかな?

湯あみの島も改装されてるしね!昔はもっとうす暗く、ステージも違った気がするよ。

だんだん進化してるね。

 

何だか明るくなった湯あみの島で12時、3時30分の2回のショーのはじまり、はじまり~♪

 

森本さんの生歌は去年の群馬県伊勢崎市文化会館で行われた「思い出のムード歌謡」以来、実に9カ月ぶりです~

 

【曲目】

(1ステージ)

1.よせばいいのに

2.ふたつの背中

3.三つの恋の物語

4.星降る街角

5.泣かないで

6.北上夜曲

7.愛をさがして

8.涙にぬれる大阪の女

9.わたし祈ってます

 

(2ステージ)

1.i射手座の女

2.他人じゃないの

3.涙にぬれる大阪の女

4.星降る街角

5.東京カチート

6.今日でお別れ

7.夜の銀狐

8.ゆけ!タイガーマスク

9.わたし祈ってます

 

初めて聞く曲もあって、45分のステージでそれぞれ9曲も唄われたので、ちょっと遠かったけれど、ホ~ント行って良かった!

期待を裏切らないステージでした。

 

いつもにも増して声が通っていたし、肌つやも良かったの。

コンサート後、CD販売の時に

「森本さん、温泉に入られましたか?」 と聞いたら、

「いい温泉だったよ」 

「お肌つやつやですよ♪」 

 

長島温泉でのショーは9年ぶりだとか、前回も来た方もいて、その時のお写真などを渡していました。写真を見せて頂きましたが、9年前で若い!

でも、年とともにダンディーさがどんどん増して、イイ男になっていきますね♪

ほんと!

 

トークではムード歌謡全盛期の頃の、ハッピー&ブルーの「ザ・ベストテン」のお話もされていました。懐かしいね~、伝説の歌番組ですよ。毎週のように見ていました。

 

デビュー曲「行け!タイガーマスク」(新田洋 名義)の後に出したのは演歌。

名前も大竜二(だい・りゅうじ)に変更。

ナベプロ社長が命名したので拒む選択肢もなく(笑)、この渋い名前を受け入れたそうです。

 

偉い方々がずら~と並ぶ中、「花街ブルース」をレコーディング。

「もっと悲しそうに唄え!」 と指示され、「唄っているよ」と思いつつ何度も何度もやりなおし。

「笑っているようにしか聞こえない!」 と叱責されながらの、苦しいレコーディングだったようです。

 

「ふたつの背中」 はソロになった時の曲で、作詞家の荒木とよひさ氏が「森本君も女心の歌ばかりじゃなく、そろそろ男心を唄った方が良い」 と作ってくれたとか。

「男と女、色々な事があったけれど、これからは同じ歩幅で歩いて行こうね」という、しっとりとした曲です。

 

「三つの恋の物語」は元ムード歌謡コーラスのメインボーカルの森本英世さん、菅野ゆたかさん、木下あきらさんが、それぞれ1~3番を唄うものです。ここでもちょっとしたエピソードを披露しましたが、まぁちょっと伏せておきましょう。(笑)

 

「森本英世 昭和ロマンをうたう」のアルバムからも何曲が唄われました。いつものように東京カチートでは、軽くステップを踏まれて、回りながら唄うんです。これ好きだなぁ~

 

1ステージが終わった時に、私が「二部ではきっと東京カチートを唄うよ!」 とファン仲間に言ったのが命中しました(^^♪

 

そして「森本英世 マヒナスターズをうたう」のアルバムからも「泣かないで」「北上夜曲」など何曲か唄われました。

 

和田弘さんが生前森本英世さんに「マヒナに来て欲しい」 と切願。

和田さんが亡くなられてしまったので、その話は立ち消えてしまいましたが、森本さんにとってもマヒナスターズの曲は思い入れの深い曲のようです。

 

最新曲からは「涙にぬれる大阪の女」とカップリングの「愛をさがして」

いずれも森本さんの作詞によるもので、「愛をさがして」のほうは作曲もされています。

 

森本さんって大阪色が濃くないですが、大阪出身なんですよね。

 

二部のオープニングは「射手座の女」

ファンの間で「え?これがオープニング!」とどよめきが起こりました。ちょっと意外。

 

これ、非常に盛り上がる曲なんです(^^♪

ハッピー&ブルーの曲ですが、この曲は森本さんが脱退後なので、森本さんは当時唄っていないんですよね。

 

最後はもう汗だくでの熱唱でした。

 

最後のCD販売では、ご本人も登場、「マヒナスターズをうたう」は3日で売り切れたそうです。

4/5から始まった森本英世ショー、4/14まで開催されています。

この日はショーの期間のちょうど真ん中にあたる日でした。

 

デビュー曲「行け!タイガーマスク」も当時の声のCDも売られていましたが、この日で完売。

カップリング「みなし児のバラード」も、いいんです♪

 

気になる衣装は、

 

赤のジャケットに白のパンツに白のシャツ、蝶ネクタイ。これぞ森本スタイル。

 

次に紺の柄ジャケットに、同柄のベスト、紺のパンツ、白いシャツに紺の蝶ネクタイ。「地味すぎるかな?」ってCD販売の時におっしゃっていましたが、そんなことはない、非常にお似合いでした!これベルサーチの生地なんですって!さすが、センスが良いと思った。

 

すべて女性マネージャーさんのお仕立てでしょう☆彡もうプロですね。

 

いずれも左襟にルビーとダイヤ?をあしらった丸いブローチをしていました。ダイヤの粒が上の方で揺れるチャームタイプ。

 

ファン仲間の日帰り組は私含めて2名、あと3組は宿泊して今日のステージも見て帰るそうです。

いいなぁ~、彼女たちのご報告も楽しみです(^^♪

 

次はいつかな~?何度でも聴きたくなる森本さんの歌声、次回もまた楽しみです(^^♪

 

ここだ、湯あみの島。

 

 

 開演2時間前に着いたのに、すでに良い席は荷物を置いて確保されています。しかし、優しい紳士が譲ってくださり一番前に陣取る事が出来ました♪

 

 

CD販売では「森本英世昭和ロマンをうたう」「涙にぬれる大阪の女」「雪化粧」「行け!タイガーマスク」が並んでいました。大盛況!

 

「涙にぬれる大阪の女」

カップリングは私の大好きな「愛をさがして」

 

「行け!タイガーマスク」

20歳の森本さんの声に出会えます♪

 

 

アップル@信州