今日はちょっと真面目な話。



明後日、6月1日から改正薬事法が施行されます。

今回の改正で医薬品販売規制が一部では大幅に緩和され

医薬品登録販売者が居ればコンビニやスーパーでも

大部分の一般用医薬品が販売可能となります。



薬がいつでもどこでも手に入るようになるのは

薬剤師の私もとっても便利なことだと思うし賛成ですが、

医薬品の販売競争が激化することに対してはなんだかいただけない気持ちです。

理由は

☆価格ばかりが重視されて品質の悪い薬が出回るのではないか
(ま、これは普通に考えたらありえませんが…)

☆何らかの基礎疾患のある患者さんに間違った薬を販売してしてしまわないか

などなどです。




以下は何だか愚痴っぽくなってしまうのですが…

現在、薬学部は6年制になっており

6年制カリキュラムを経て薬剤師になる人のほとんどは病院薬剤師としての道を選ぶ人が多くなるかと思われます。

これは6年制のカリキュラムが対病院用に組まれているからです。


一方、4年制出身者の大半はまちの薬局に勤めているのが現状です。

大抵のまちの薬局では院外処方箋の調剤と一般用医薬品の販売が業務の2本柱かと思われます。


国の方針で医薬分業が打ち立てられ、まちの薬局の数が増えたわけですが

今後、病院での薬剤師業務の強化と一般用医薬品の登録販売者による医薬品販売により

まちの薬局の運命はどうなるのでしょうか…


そもそも、登録販売者なんてものがなぜ必要なのかと思ってしまうのです。

夜間の薬の販売も薬剤師がやれば問題ないはずです。

薬剤師は圧倒的に女性が多いこともあり深夜の仕事をやりたがらない人も多いかもしれません。

でも、深夜の仕事に関しては医師も看護師もしているわけで、

病院に勤めている場合は薬剤師も交代で当直をしています(私も以前はしていました)

だったら薬局で勤めている薬剤師も夜間に仕事をすればいいのでは??と思ってしまいます。

そうすれば登録販売者なんて必要ありません。



なんだか支離滅裂な文章ですみません…


つまり私が言いたいのは

国は薬剤師に『免許』を与えているのだからそれなりに庇護するべきだし

薬剤師も『免許』を与えられたことに対する義務と責任があるのでは?


ということです。




勉強不足のこわっぱが大きな口をきけたものではありませんが

4年制出身の薬剤師としていろいろ考えてしまったので。

ご意見等ありましたらお手柔らかにお願いいたします。