実は、私の職場は…教育委員会です!


とは言っても


子どもくんが関わる"学校教育課"ではないのですけどね。


大人向けな方。


"親育て"が主体となる方。






でも、私が教育委員会の募集に応募したのも


子どもくんがもしもの時


何らかの力になってもらえるかも・・・と思ったのも一つ。


利用できるものは全てしようと。






PTAの役員を引き受けたのも


学校に顔を売って覚えてもらって


親の私が学校の為に活動することで


子どもくんにも支援をお願いしたいと言う


腹黒い想いがあったのも事実。





お家で悶々と考えた中2の時期。


もー、体重減りまくりで


気持ちは滅入るし


解決しないし、


トンネル長いし、


子どもくんの思考はマイナス思考で右肩下がりだし


もー辛かったです。





外に出て相談する場所


愚痴る場所


話す場所が必要だと痛感!





PTAって本当にいい場所。


子育てに熱心な方が多く集まるので


話が合うと言うか


子ども思いの方が多くて。





今度務める教育委員会で


私と同じ相談員さんたちも


子育て熱心と言うか


話が合う方が多い。


学校行事には欠かさず出席されてる方とか、


学校主宰の公演会などには必ず来られる方とか。





色んな人と出会って


みんな味方にしちゃおう。






アスペエルデの会の辻井教授が言ってた。


発達障害で配慮を受けることは


視力が悪い子にメガネをかけさせるのと同じだって。


その位のことだって。


だから、おおごとに考える必要もないし


学校に対して申し訳ないと思う必要もないって。






辻井教授との出会いは…


私にとって目からウロコでした。


ワークショップに参加して良かった。





発達障害で困ることって結構多いけど、


ギリギリセーフでなんとかなればオッケーなんだぜって


先生言ってた。


視力が悪い子どもだって言い方を変えれば


"視力障害者"と言われたっておかしくないんだよって。


発達障害だって、


障害ではなく個性だと。


その子に合った対応を考えてあげて


身につけてあげるだけ!だって。


メガネと同じ!





なるほど!って思ったもん。


私は子どもくんが社会に出て自立できるように


色んな考え方や方法を


子どもくんに合ったものを見つけて


身につけさせるだけでいいんだよね。





確かに毎日とても大変だけど…


うまくいかなくてくじけそうだけど…


でもアスペだってことは変わらない現実なんだから


それを受け入れて


子どもくん自身が


"自分が困っているときに周りの人に助けてもらう方法"


を身につけさせていくと言うのが目標なんだよな。





子どもくんが中3になるからだけど、


成人期に向けての自立をよく言われるようになった。


あと、就職なんかも視野に入れて


先を先を考えながら支援をしていくんだよって。


子どもくんが不登校にならなかったら


私はこんな助言も聴く機会がなかっただろうから


大変だったことも全ていい結果に結び付けばいいなと思う。





とにかく明日の支援会議を頑張らなくちゃな。


うまく話せるかな。


人前で話すのが苦手でなくて良かった。


頑張ろう。