マレーシア航空で悲喜交々
クアラルンプールーランカウイ間の便がJAL発券では希望のものが手配出来なかったため、航空券は別発券で手配をしていた我が家。
行きはクアラルンプールに一泊したので問題はなかったのですが、帰りは乗り継ぎするためスルーチェックイン&バゲージ出来るかがかなり肝で私的には緊張ポイントでした。
というのも出来ない場合は国内線から出て荷物をピックアップし、国際線で再度搭乗登場手続きをしなければならず、巨大なクアラルンプール国際空港、かつ混雑しているとの噂もあり乗り過ごさないか不安を感じながらやり切らなければいけなくなります。
マレーシア航空はJALと提携しており他の旅行者の方の口コミなどをみると出来ると言っている方がいたのでそこに賭けてみてはいたのですが、海外って割と担当者の気分だったりするので行ってみないとわからないという状況。
乗り継ぎの時間は5時間以上あるので仮にダメでも間に合う時間を確保していましたが、圧倒的に心理的身体的に楽なスルーバゲージでお願いしたい
頼む!!という気持ちでランカウイ空港へむかいました。
結論、申し出たらなんのこともなく東京まで発券していただけ感謝
しかもワンワールドのステータスからプラザプレミアラウンジも使えるとのこと
ありがたく利用させていただくことにしたのですが、当時はかなり混んでいてすぐには入れず夫と娘だけ入ってもらい私は空港内のお店をちょっとぷらぷら。
席が空いたところでラウンジへ向かいました。
ホットミールがあったりなんと缶ビールもあり狭いながらも意外と満喫した時間を過ごすことが出来ました
ところがここで事件勃発!!
飛行機が遅延していたのです。
しかも時間はわからないとの表示…
この時からいつ飛ぶんだとじりじりさせられることになりました。
1時間くらい待ったところで出発時間が表示されたので保安検査を通り今度はセントレジス宿泊者用のラウンジへ。
先程よりゆったりしている空間でしたが娘がぐずりだしより早く飛んで欲しい気持ちが募ります。
が、私の期待を裏切るようにどんどん伸びていく出発時間⏰
ようやく搭乗出来たのは当初予定から3時間近くたったころでした。
娘は大不調で頼りのミルクも待っている間に飲み切ってしまいギャン泣きが止まらない
お隣の席にいた現地のパパさんが耳栓をするといいよとくれました
やさしい…
ということでクアラルンプール国際空港に着くころにはぐったりでした
勝ち取ったスルーチェックインが本当にありがたい
幸い拍子抜けするほどトランジットの出国審査は空いており、短期間で3度目のクアラルンプール国際空港だったことも手伝って割とすんなり目的のゴールデンラウンジへ辿り着くことができました。
すでにセントレジスでケーキを食べてから7時間以上経っていてお腹もぺこぺこ。
疲れ果てていたため写真がこれしかありませんが、ヌードルステーションの塩味の鶏の麺がとっても沁みて3回くらいおかわりしました
今までで最大のラウンジでお料理の種類も豊富。
OSIMというメーカーの高級マッサージチェアがプロモーションのため置いてあったのですが高級すぎて実力もさすがでした。
疲れて頭痛が酷くなっていた夫がずっと座っていました。
以来、マッサージチェアが欲しいブームが我が家に訪れました笑
荷物番と娘を見ていなければいけず、疲れてもいたのであまり食べ歩き出来なかったのが心残りです
やっとのことでのった日本への帰国便では娘はバジネットで爆睡してくれて私たちも束の間寝ることが出来ました
思いがけず帰国にとても時間がかかったので早朝に日本に着いた時には疲れ果ててしまい家に着いたら爆睡の娘と私
とはいえリッチなリゾートで娘の初体験をたくさんみれてとても良い旅になりました
長々とランカウイ旅行記にお付き合いいただきありがとうございました