元関ジャニ現SUPER EIGHTの音楽番組が好きでたまに観るのですが先週は竹内まりやさんの特集でした。
両親が好きだったのか小さい頃から聞いていて私も好きなシンガーソングライターのお一人。
ご自身の声の性質にあった音域で制作しているなど音楽のプロたちとのQ&Aが興味深く、アルトな声と明るい声質だから聞いていて安心できるのねと分析好きとしても納得の内容でした
そして昨日、ニュースのあとにNHKで再び特集に遭遇。
我が家の就寝時間は早いので寝るつもりだったのに思わず観てしまいました
この番組でも強調して取り上げられていた『人生の扉』という曲。
50歳を目前にし作られたもので、発表当時35歳だった私は竹内まりやももう50なんだーくらいの感想しか持ってなかったのですが、今聞くと沁みる…
特にここの歌詞が響きます
信じられない速さで
時は過ぎ去ると
知ってしまったら
覚えていたいと
心が言ったよ
40歳になり人生が後半に入った感が強いのは子どもが出来たからなのかわからないのですが、人生100年とはいえ健康寿命で考えたら折り返し。
その40年も登り坂ではなく下り坂で今までと同じではいられない。
現に元々体力はないので体的な衰えはまだ感じていないのですが、確実に記憶力は衰えています。
生後1ヶ月の娘も2ヶ月の娘も10ヶ月となった今の娘も、奮闘している夫のことも全部記憶に留めていたいけど端から溢れていってしまう。
子どもが産まれてからすごく感じていたことが歌詞になっていてグッと共感してしまったのでした
まあ、だからこそ今が貴重で大事にできるという話でもあり。
なるべく長く健康でいたいし皆で仲良く過ごしたいと改めて思ったセンチメンタルな秋の夜長でした
本日もお読みいただきありがとうございました