怪人二十一面相は、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに登場します。
明智小五郎要する少年探偵団のライバルで、変装が非常に得意です。

得意過ぎて本当の顔を忘れているというほどです。

自分の顔を忘れると云うのはどんな感じなんでしょうか?
案外、人というのは顔を覚えていないもので、
他人でもしばらく会っていないと記憶の中の顔がぼやけてくるものです。
明智小五郎はいつから超人的な探偵となったのか。
それは少年探偵団シリーズからである。

このシリーズは少年向けに書かれたものだが、
ヒーローが必要ということだろう。

なにせ敵は怪人21面相なのである。
元々、高等遊民で
本を読んで暮らしていたはずの
明智小五郎だが、

次第に背広を着こなす紳士となり、
探偵業を開業するわけだけれども
回を追うごとに超人的になっていく。

柔道の達人で
車の運転どころか
ヘリコプターまで運転できるようになる。