いのちはなぜ大切なのか (ちくまプリマー新書)/小澤 竹俊
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誰もが抱えながらも答えられない疑問を現実的な視点から書いてあります。


短く読みやすい文章でありながらも、心にすっと入ってくる本です。


もう少し踏み込んでほしいな・・・という部分もあるものの、苦しいときに読むならば、この文章量がちょうどいいのかもしれません。


その中で「手放し」についてもありました。オーラソーマでも、「手放す」ことについてはよく出てきます。「手放す」ことの具体的な話があります。


あと、「自立」と「自律」の違い。


ここのところ「じりつ」について、考えることが多かったので、納得でした。


少し引用すると「自立」は自分で何ができるか。「自律」は選択肢の中から自分で選ぶことができるということ。


「自立」はできなくなっても、「自律」は最後までできる。


著者はホスピスという終末医療にたずさわるお医者さんで、簡単な言葉でありながらも、深いところで納得できる文を書いています。


そして、生きることをつらいと心のどこかで思っている人にとっては助けになる本だと思います。