私は30代半ばで咳喘息になりました。


私が咳喘息になってからお会いした事がある方はラグビー観戦しながら咳をしているのを目にした事があると思います。


喘息は花粉症と同じアレルギー疾患の一つです。
(私は、ハウスダスト、ひひょうダニ、杉花粉、雑草のアレルギーがあります。目に見えない敵にいつも囲まれています。)


免疫がつけば治る事があります。


いつになるか分かりません。


喘息はアレルギー症状により気道、気管支が炎症をおこして浮腫呼吸がしづらくなるものです。


故にぜーぜー、ピーピー音がするのです。


夜になり副交感神経が優位になると起きて行動している時より多くの酸素を必要としなくなるので気道が日中より細くなります。


ですので夜になると音が大きくなったり悪化したりします。


そんな喘息と付き合いながら世界の舞台で活躍する選手がいます。


羽生結弦選手です。


羽生結弦選手の他に競泳の寺川さん、スピードスケートの清水宏保さんも喘息と付き合ってきたアスリートです。


清水宏保さんの高地トレーニングや負荷をかけたトレーニングは私には考えられない事です。


羽生結弦選手は以前、呼吸が苦しくなり演技後氷上に倒れる事がありました。


相当辛いはずです。


酸素を必要とする有酸素運動なのに健康な人より気道が細いのですから辛くない訳が無い。


持病と付き合いながらの二連覇は尊敬以外の言葉が見付かりません。


肩で息をしながら話す姿が女の子っぽくて好きじゃないと言う人もいらっしゃるかも知れませが、そんな背景があるのを私は喘息になるまで知りませんでした。


そして何より羽生結弦選手のフリープログラムの清明は全てのジャンプの後にシットスピンが組み込まれています。




ジャンプを全て飛んで疲れが溜まった足でこの姿勢をキープ出来るのが素晴らしい。


疲れている所に更に負荷をかける姿勢。


どれだけ大腿筋を鍛えているのでしょう。


あの細い身体のどこにエネルギーを蓄えているのでしょう。


トップスケーターから尊敬され称賛される理由はここにもあるのかも知れませんね。


羽生結弦選手は4回転アクセルを目標としている様ですが、これからも素晴らしい演技を見せてくれることを楽しみにしています。