妖精のようなひと | Wonderful Days

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日々の感じた事、驚き、発見を綴ったブログ。
心を耕す日々。

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とあるセラピストの方のお話を聴きに行きました。
その方のセッションは受けたことがないのだけど、ただその方の生き方、暮らし方や色々な角度からの考え方がとても好きで、勉強になるので、お話だけを聴きに行くのが好きなのです。
スピリチュアルなようで、スピリチュアルじゃないお話。


その方は男性なんだけど、とても柔らかい雰囲気の中性的な方で。
本当に妖精のような人です。

で、話してる途中で、「僕はゲイなんだけど、◯◯で、、、」とサラッと話始めて、あれ?何か聞き間違えたのかな?
と思ってたら、やはり「ゲイは××で、」と話は続き。

あまりにもナチュラルにカミングアウトされたので、カミングアウトよりも、そのナチュラルさに驚きました。

今はだいぶその辺りの事も公表する人も増えてきてはいるものの、まだ偏見の多い世の中だけど、
ものすごく勇気あって、本当に自分を大切に生きてる人なんだなと、さらに尊敬。

その方にはパートナーもいて、お話会ではお手伝いをされていて、同じような透明な雰囲気の妖精のような方です。


飲食のお店をされているのだけど、以前たまたまその方の料理を食べた事あるんですが、これが本当に丁寧に作られたというのがすごく分かる、とても美味しい料理で。
やはりそういう人柄も料理には出るものなんですね。
なんというか、同性愛者の方って男性の部分と女性の部分両方持ってる気がするので、感性がものすごく高くて、アーティストな感じなんですよね。
だいぶ進んだ人間って感じがする。
このお二人に限った事かもしれないけど。
本当に見てるだけで癒される。

数回お話聴きに行っているのにもかかわらず、あの透明な雰囲気に飲まれて、どす黒い私が話しかけていいのだろうかと、いつも話しかけられずに帰ってしまう私 ^^;
聴きたいことたくさんあったのに。

これだから、なかなか私は変われないのだなーと反省の日でした。