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こんにちは照れ


私の娘は18トリソミーという難病を持ち

15ヶ月で天国へ行きました。

 

 

ときどき

その娘を想ってブログを書いています合格

 

 

_________






ここに一枚の写真があります


正面を向いている赤ちゃんが

私で

赤ちゃんである私のことをのぞくように見ているのが



二才年上の姉です。








姉は

頑固で

負けず嫌いで

ケンカすると必ず私が負けました



大人になってからは仲良く

姉の夢であったスイスへ行くため

2人でヨーロッパ旅行へ行ったこともあります



姉が乳がんとわかってからは

病院へ付き添ったり

治療に同行したり

手術になり入院した時など

一緒になって疾患に向き合ってきました



でも姉は

上だというプライドからか

妹の私に感謝を伝えることはありませんでした



それを

母に愚痴(ぐち)ると



母は

「口に出すことが

すべてじゃないから。」

と、かばうので

私はすこし悔しく思っていたのです。



姉は持ち前の

真面目さと強さで

末期がんに侵されながらも

最後まで



「元気になろうね。」

と言うと

「うん。」

と頭を下げました



前に行ったイチゴ狩りの話で

「来年、また行こうよ。」

と言うと

これまた

「うん。」

と答えます。



姉は先日

私より先に

はるののいる世界へ行きました。



亡くなる日のお昼間

姉に会いに実家へ行くと



姉は

すでにもうろうとしていましたが



私の顔を見ると

「あー。

ちぃちゃん、

会いたかったよ。

もう。」



その一瞬だけ

我に返って

眼を強く開いて

私を迎えてくれました



母の言葉

「口に出すことが

すべてじゃない」



本当にそうだと

信じられる瞬間でした



私に感謝の気持ちがあるからこそ

私がしたことを認めてくれたからこそ



もうろうとした頭でも

そんなにも

私を待っていてくれたのではないでしょうか。



あの世の時間での

数十年なんて

きっと

すぐ過ぎるでしょう



姉があの世で

ちょっと うたた寝しただけで

きっとすぐ

私の寿命が来て

あの世で会える



そうしたら

また言ってくれるでしょうか



「あー。

ちぃちゃん、

会いたかったよ。

もう。」