こんにちは
web記事の監修をしています。
その中でも、今回のテーマは・・・
フケは頭皮のSOS!?
皮膚科医が教えるフケの原因と対処法①
きっちりケアをしているつもりなのに、「いつの間にか肩にフケが落ちていた」
こんな経験をしたことはありませんか
あまりに症状が酷くなると、フケが気になって濃い色のトップスを着るのをためらってしまいます
女性を悩ませる「フケ」
予防法や対策は、いったいどんなものがあるのでしょうか
■1.フケってどうしてできるの?フケのメカニズムを解説
フケは、頭皮の一番表面の部分(表皮)からはがれてくる「角化細胞」が主となってできています
つまり、頭皮のターンオーバーによって、古くなった「角質細胞」がフケとなります
ただ、フケの原因はそれだけではありません
フケの中には、体内から排出される皮脂や汗などの汚れが混ざっています
頭には毛髪が生えていますので、フケができてもすぐに落ちてくるというわけではありません
多くの場合、洗髪によってフケは取り除かれますが、フケが多い人は洗髪だけでは落ち切れず、頭皮に残ってしまうのです
■2.フケの種類と見分け方を紹介
フケは性状や発生原因によって、「乾性フケ」と「脂性フケ」に大きく分けられます
それぞれの特徴を詳しくご紹介します
乾性フケ
「乾性のフケ」の特徴は、細かくて、髪を触るとパラパラと落ちてきます
主な原因としては、オフィスや自宅での湿度の低下による頭皮の乾燥のほか、
洗髪のし過ぎなどの頭皮への過度の接触が挙げられます
脂性フケ
「脂性のフケ」は、水分を含んで湿っており、固まりとなって髪にくっついているのが特徴です
髪を洗う回数が少ないと皮脂の量が増えてしまい、その皮脂が空気に触れて酸化します
そこから菌が繁殖して、フケになります
■3.詳しく知りたい!フケの原因や対処法
フケの発症の主な原因には、ホルモン分泌やビタミン代謝、皮脂腺の機能異常といった先天的なものがあります
他にも、食生活の乱れやストレス、睡眠不足や紫外線、湿度の影響、頭皮への日常的な接触や細菌感染が原因の場合もあります
主なフケの原因や予防法を詳しく解説していきましょう
(1)ホルモン分泌・皮脂腺の機能異常
まず、ホルモン分泌やビタミン代謝、皮脂線の機能異常がフケの原因となっている場合について解説します
男性ホルモン「アンドロゲン」
男性ホルモンであるアンドロゲンは、皮脂を生産する役割も担っています
そのため、男性ホルモンの分泌が過剰になると皮脂の量も増加します
皮脂の増加は、「脂性のフケ」を促します
そして、フケの原因となる細菌の「マラセチア」が繁殖してしまうことがあります
甲状腺の機能低下や糖尿病
甲状腺の機能低下が原因となる場合もあります
甲状腺の機能が低下すると、代謝が悪くなり、皮膚が乾燥しやすくなります
頭皮が乾燥してしまうと、「乾性のフケ」が発生しやすくなります
また、糖尿病になると血行が悪くなり、「乾性のフケ」が発生しやすくなるといわれています
(2)食事・睡眠不足・ストレス
充分な睡眠、バランスの取れた食事、ストレスを溜めないことはフケ予防に大切なことです
食事に気をつける
糖分や脂肪分を取りすぎてしまうと、皮脂量が多くなり、「脂性のフケ」の原因となることがあるので気をつけましょう
フケ予防に効果的な栄養素は、「ビオチン」です
ビオチンは、頭皮の健康を保つ効果があるといわれています
また、「ビタミンB群」もフケ予防に効果的な栄養素です
その他、「ビタミンC」や「ビタミンE」は体内の酸化を遅らせる抗酸化作用がある栄養素です
フケが気になる方は、これらの栄養素が豊富な食べ物を積極的にとると良いでしょう
睡眠を充分にとる
成長ホルモンが最も分泌されるのが「睡眠時」です
成長ホルモンには、頭皮のターンオーバーを起こし、新しい頭皮を作りあげてくれる作用があります
健康な頭皮を維持することは、フケ予防に効果的です
しっかりと睡眠をとるようにしましょう
ストレスを溜めない
ストレスは、頭皮のターンオーバーに必要な「成長ホルモン」のバランスを乱します
特に、女性ホルモンである「エストロゲン」は、過度なストレスやオーバーワークによって減少します
「エストロゲン」の欠乏は、「乾性のフケ」の原因となってしまいます
また、ストレスだけではなく、加齢によっても「エストロゲン」は減少します
加齢による「エストロゲン」の減少は、皮脂腺の活動を低下させます
その結果、頭皮の皮脂量が減少し、「乾性のフケ」の原因となるのです
(3)乾燥・紫外線
フケは頭皮の乾燥や紫外線によっても発生します。
頭皮が乾燥する原因
頭皮が乾燥する原因は、いくつかあります
アトピー性皮膚炎や甲状腺疾患など、病気が原因の場合もありますし、更年期などによる女性ホルモン(エストロゲン)の低下が原因の場合もあります
また、シャンプーの回数が多すぎたり少なすぎたりすることが、乾燥の原因となる可能性もあります
中には、使用しているシャンプーの成分に問題があるケースもあるので注意しましょう
紫外線も原因のひとつ
紫外線もフケの原因のひとつです
特に、頭頂部や髪の毛の分け目などの頭皮が毛髪に覆われていない部分には、きちんとした紫外線対策を行いましょう
帽子や日傘などを使用して対策することをおすすめしますが、その際は、通気性の良い素材のものを選んでください
また、長時間帽子をかぶり続けると頭皮に汗をかき、蒸れて細菌が繁殖したり、臭いの元になったりするので注意しましょう
紫外線対策をする際は、風通しはよくしておき、頭皮や髪が長時間湿ったままにならないように気をつけてください
頭皮が蒸れると、皮膚に負担を与え、悪影響を及ぼす恐れがあります
(4)感染症
細菌やカビなどに感染したことで、フケが発生する場合もあります。
マラセチア菌
前述したとおり、「脂性フケ」の原因のひとつに、「マラセチア菌」が挙げられます
何らかの原因で頭皮の皮脂量が増え、常在菌である「マラセチア菌」が頭皮で増えすぎてしまう事で、「脂性のフケ」が発生します
カビによる感染症
シラミや水虫のようなカビの一種に感染し、フケやかゆみが起こることがあります
汚れた指や爪で頭皮をかくと、カビに感染しやすくなるといわれています
まれに、飼っているペットが原因でカビに感染することもあるので気をつけましょう
(5)最も身近なフケ予防法
いずれの原因にしても、予防法として実行しやすいのは、やはり「洗髪」です
髪の毛を洗うだけでなく、頭皮や地肌も清潔にしておきましょう
地肌が汚れていると、フケが多くなるばかりでなく、抜け毛の原因にもなってしまいます
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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