スラム街へボランティアに行ってきました。

1日1回、下を押して下さい ➡︎ポチッと 美容皮膚科ランキング にほんブログ村 こんにちは 今日は、過ぎてしまった夏休みのお話しをしたいと思います 今年６月に、早めの夏休みをとることが出来ました 久しぶりにまとまったお休みが出来たので フィリピンのセブ島にあるスラム街へボランティアに行ってきました そこでのボランティアの内容ですが 具体的には スラム街をまわって ゴミ拾いをする というものでした また、同行した方々が募った日本の古着を届けるというものも 目的の一つとしてありました 私の行ったスラム街は、 フィリピンに７０００以上ある島の一つにあります がれきのような家に痩せっぽちな犬が立っています 皮膚病を患っています まだ小さな子供が裸足でいます 足元には、バナナの皮・・ゴミが散乱しているのが現状です 来ている服はサイズが合っていません ほぼ、ボランティアから寄付の服を着ているので サイズの合う服が無いのです 子どもがとても多いので、理由を聞くと 予期せぬ妊娠に困った若い母親たちが スラム街へ置いていくのだそうです でも、子どもたちはとても明るく 黒い袋を持ってゴミを拾うのに ウロウロする私にも 笑顔を向けてくれました 同行した方に 医師として出来ることで 何が必要か聞くと 医療より まず 汚いお水を飲まないことなどの 基本的な衛生観念 が先であると 教えていただきました なるほど スラム街の方々は まだ雨水を飲む習慣があり 汚れた瓶やカメなどに溜まった雨水も 飲んでしまうのでした 汚れて溜まった水には ボウフラを始め、さまざまな害虫や細菌や寄生虫などがいるでしょう 衛生観念の知識があれば 感染症など、免れる病気はとても多いのです 衛生観念を持つということ その知識を持つということは 彼らにとって 身近で、すぐにでも 生活の中へ取り入れられることです 教育はすぐに広がるものではありませんが 衛生観念の大事さを知ってもらうために ゴミ拾いという地道な努力は 小さな一歩ですが 未来に繋がる大きな一歩でもあるのです ＊掲載写真は、すべて許可を取っています。 今日も読んでいただき、ありがとうございました 2019年春、 やさしい美容皮膚科・皮膚科 秋葉原院 を開院予定です。 　　ここをクリック 　　 　　　　　　 　　ここをクリック 　　 インスタグラムもフォローをよろしくお願いします ➡︎ポチッと はげみになりますので、私の顔をポチっとしてください　 にほんブログ村 美容皮膚科ランキング