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今回はアトピー性皮膚炎をもつ方の温泉についてです目

 

 

アトピーに温泉が効果的だと言われているのは、温泉が持つ「高い保湿効果」にあると考えられます。

アトピーに悩んでいる人たちに共通して言えることは、お肌が乾燥肌であるということ。つまり、肌の保湿機能が低下している状態なのです。

 

詳しくは、下記の記事をご覧ください。

 

■アトピーに温泉が効果的な理由って?

 

アトピーに温泉が効果的だといわれているのは、温泉が持つ「高い保湿効果」にあると考えられます。

アトピーに悩んでいる人たちに共通していえることは、お肌が乾燥肌であるということ。

つまり、肌の保湿機能が低下している状態なのです。

 

 

その「保湿機能を補う」という観点においては、温泉治療は効果的といえます。

保湿されることで、乾燥が改善されるだけでなく、アトピーの予防をすることもできるのです。

しかし、温泉に入ればアトピーの症状が完全になくなるということではないので注意してください。

 

温泉は、保湿効果はあっても、アトピー症状のかゆみであったり、細菌の二次感染を防ぐ効能はありません。

なので、炎症や皮膚感染を起こしてしまっている重度のアトピーが、温泉に入浴するだけでよくなるということは、あまり考えられないのです。

 

温泉が悪いわけでは決してありませんが、やはりアトピーの治療はプロの元で受けるのが一番。

アトピー改善が目的で温泉に行くのなら、アトピー治療のメインとしてではなく、「治療の補助」という感覚で行くことをおすすめします。

 

■どんな温泉を選べばいいの?

アトピーに悩む人たちの乾燥肌を、保湿するのに効果的な温泉。しかし、どの温泉でも効果があるというわけではありません。

どんな温泉を選べばいいのでしょうか?

照れ温泉の正しい選び方って?

 

アトピーの原因や症状は人それぞれ。

アトピーの方の肌はデリケートです。

 

そのため、自分の肌にはどの泉質が効果的で、どの泉質だとアトピーが悪化してしまうかは、実際に入ってみないと判断ができません。

「アトピーに効果的」とうたっている温泉でも、アトピー患者全員に効果があるわけではないのです。

地道にいろんな温泉に入って、自分の肌に合ったお湯を見つけてみてくださいね。

もぐもぐ選ぶときの注意点とは?

 

自分の肌に合わない温泉に入った場合、肌がチクチクする、かゆみが出る、発疹が出るなど、肌に異常が感じられます。このような異常が出たら、ただちにお湯から上がるようにしてください。

 

■入浴時のポイントは?

ガーン温泉の正しい入り方は?

 

アトピーの方が温泉に入るときの注意点として総じていえるのは、体を温めすぎないようにすること。

血管拡張が起こって血流がよくなると、温泉から出た時にかゆみが出てしまう可能性もあります。

アトピー患者には「熱さ」が刺激になることもありますので、浸かりすぎには注意が必要です。

キラキラ入浴後のケアって?

 

温泉で保湿したからといって、入浴後の保湿ケアを怠るのもNG。

アトピーの薬を処方されている人は、その薬も必ず持参して、いつもどおりのスキンケアを行ってください。

ちなみに保湿剤は、大まかにいうとローション、クリーム、軟膏という順に保湿力が高くなっていきます。

頭皮のような毛が多い部分にはローション、デリケートゾーンにはべたつかないクリーム、手足などの乾燥がひどい部分には軟膏など、場所や程度によって使い分けるのがおすすめですよ。

 

 

今日も読んでいただき、

ありがとうございましたショボーンショボーンショボーン

 

どくしゃになってね…

 

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