稼ぐ人の負担はどんどん上がる(しかも金持ちでなく、生活に困らないレベルの稼ぐ人)

 

 

今までは若い人にばかり負担がかかっていた。

これまでの感覚からいえば、若者は稼ぐ力があり高齢者は収入源がなく貧乏という認識があったから。

でも実際は違う。何千万も溜め込み年金で余裕のある暮らしの高齢者と搾取されまくり貧乏な若者。

 

この歪みをなくすには、自分達の世代は自分達でカバーする必要がある。

金持ちの高齢者が貧乏な高齢者を助ければ、若者にばかり負担がかからずに済む。

 

それしか道はない。

 

 

70代以降は最も医療費がかかるが、団塊世代が70代に突入しているため、これからがかなり厳しい時代に入る

 

1988年生まれは131万人

今の70代はそれより多い。

2018年は91万人

2021年は81万人

これで高齢者を支えられる訳がないから、世代間でカバーし合うのは当然の流れともいえる。

 

もし世代間でカバーし合うなら、一番きついのが氷河期世代。

この世代は団塊ジュニアで人口が多いが、まともに就職できなかった人も多く裕福な暮らしを送れていない人も多い。

ある程度の生活を送れている人たちの負担がとてつもなく多くなることが予想される。

 

 

 

【生活費、不動産(家賃、ローン)、教育費、老後の費用】

この4つが生きる上でかかる費用

 

家と教育にかけすぎると痛い目をみる。

1番かかるのはきっと老後の費用。

 

家を買うなら、メンテ費用まで計算すること!

 

自分の経済力に合わないものを購入するのは×

 

 

 

◾️必要な対策

 

・教育費は沼。

金かけなくても勉強できる時代(YouTubeなど)

金かけなければできないような子は成功しない。

必要なのは混沌の中で生きる力。

子供はどんどん減るんだから昔のように受験戦争もない、定員割れするような時代だから。

 

・40歳で、70歳まで稼げる力をつける、転職しておく。嫌じゃない仕事に変えておかなければ一生続けられない。ストレスを溜めない仕事を見つける。

 

・健康への投資が大切。歯磨き、甘いものを食べすぎないなど。それだけで医療費の節約になる。