昼ご飯を食べ終えて、しばらくすると、同僚となる人が休憩に入ってきた。
「お疲れ様です。」と声をかけた所、「はい。」の一言。
普通なら忙しかったりしたら、「忙しかったですね。」と声を掛けようかと思い目を会わせようとしたが。
目も合わせてもらえず、「話しかけてくるな」オーラ全開でひたすらテレビを見てごはんを食べていた。
ここまでは「どうして?あまり、話したくないのかな?」程度で自分は思っていた。
まあ、いいかなと思い。休憩時間が終わり、仕事場へ戻った。
仕事場の外からが何だか賑やかに話をしていた。楽しい事でもあったのかなと思い。
仕事場に入って「戻りました」と自分が言った瞬間。
全員の会話が途切れ仕事を始めた。
「・・・自分は、何かしたのだろうか?」と急に不安になった。
賑やかに話していた会話の内容が気になって仕方がなかった。自分の事を言われているような気がした。
午前中にミスをした覚えはなく、ミスも明らかにはなっていない。
午後からその事が気になり仕事のペースが落ちてくる。
ちなみに、まわりを見渡すと、全員がチラチラこちらを見ている事に気付いた。
・・・確実に何かがある・・・と確信した。
トイレに行って自分の服装がおかしくないか、かなりチェックをする。
大丈夫だった。ちなみにトイレと仕事場は離れている。
トイレから帰り仕事場に戻る時にまた、賑やかに話をしていた。
仕事場に戻る前に聞き耳を立てて聞いてみたら
「おかしい」とか「何を考えているのか」との声が聞こえてきた。
仕事場に戻ると、また会話が途切れて仕事をみんなが始めだした。
・・・・自分の事を言われている・・・・そう確信した。
ちなみに昼からの会話は激減した。
嫌な考えだけが頭に残り、仕事を終えて「お疲れ様でした」と言い。仕事場を後にした。
帰る間際に同僚の人がいたので思い切って声を掛けてみた。
「今日の仕事でおかしな所はありました?」と聞いてみたところ「さぁ・・・いいんじゃないです?」との返答。
ちなみに目を合わせて話してもらえなかった。
転職初日。自分は招かざるものだったのかもしれないと感じる一日だった。