油脂が多く、色が目立ちますので、
出来るだけ早く処置したほうが良いです。

まずは、タオルなどで拭きとります。
叩く様に拭き取って下さい。

次に、脂肪分が残りますので、ベンジンなどで
油分を叩き出します。

※ベンジンは有機溶剤ですので、取扱には細心の注意が必要です。

極めて引火性の高い液体及び蒸気
軽度の皮膚刺激
強い眼刺激
眠気及びめまいのおそれ
長期又は反復ばく露による神経系の障害
飲み込み、気道に侵入すると生命に危険のおそれ

【安全対策】
    熱、火花、裸火のような
    着火源から遠ざけること。-禁煙。
    静電気的に敏感な物質を積みなおす場合は、
    容器及び受器を接地、結合すること。
    防爆型の電気機器、換気装置、
    照明機器等を使用すること。
    静電気放電に対する予防措置を講ずること。
    火災を発生しない工具を使用すること。
    適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。
    ガスを吸入しないこと。
    ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
    屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。
    この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
    取扱い後はよく手を洗うこと。
    容器を密閉しておくこと。

【応急措置】
    取り扱い後はよく手を洗うこと。
    飲み込んだ場合、吐かせないこと。
    皮膚又は毛に付着した場合、直ちに、
    汚染された衣類をすべて脱ぎ又は取り除くこと。
    皮膚を流水又はシャワーで洗うこと。
    吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、
    呼吸しやすい姿勢で休息させること。
    眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。
    次に、コンタクトレンズを着用していて
    容易に外せる場合は外すこと。
    その後も洗浄を続けること。
    飲み込んだ場合、直ちに医師に連絡すること。
    皮膚に付着した場合、皮膚刺激が生じた場合、
    医師の診断、手当てを求めること。
    眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は
    医師の診断、手当てを受けること。
    気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。
安全衛生情報センター

その後、台所用洗剤やオレンジオイルなどで更に叩き出します。

最後に絞った濡れタオルで十分に拭き取りましょう。

ベンジンはこのように非常に危険な溶剤ですので、
上記の方法は基本的にオススメしていません。
しかし、様々なサイトなどで、ベンジンを利用した
クリーニング方法が紹介されています。
当社ではベンジンの危険性をお伝えすることで、
少しでも事故を未然に防ぐことが出来れば良いと思い、
公開しております。

またベンジンは非常に強い脱色作用を持っておりますので、
チョコレートの汚れを取るだけではなく、
繊維の色まで落ちてしまう場合があります。

尚、当社でクリーニングを行う場合にベンジンは利用しておりません。


※カーペットの材質や織り方に注意してください。
材質によっては質感が変わったり変色したりします。


※このやり方は、あくまでもご家庭で、やむをえない場合などに、
ご自身の責任で行ってください。

※シミはほとんどの場合、必ず残ります。
どうしても気になる方はご連絡下さい。