4院目
2回目の移植へ!
そうだ、4回の移植ができるんだった。
不育症専門医にも行き、実はその後、色々あって数周期あけてからの
4院目2回目の凍結胚移植周期を開始した。
今回もサプリは前回移植と同じ。
ホルモン補充周期でこちらも前回と変えていない。
オプションとしては、2段階移植、G-CSF、培養液にエンブリオグルー。
これもたくさん医師と話して決めたものである。
前にダメだった方法は踏襲せず、新しいオプションにチャレンジできるのは
本当に自分の性格に合ってると思った。
あと、これやりたい!と言ったものは全部やらせてもらえた。
この4院目のクリニックでは、医師にお任せでももちろんいいが、
せっかくなら色々調べて自分でやってみたいことを言わないともったいない。
移植する胚盤胞であるが、期限が迫ってきてるものがあり、
それを先に移植することになった。
そんな決め方でいいのですか?と医師に確認したが、
いいんです。と。案外そんなノリだったりする。
前回はものすごく迷った胚盤胞選択だったが、今回はあっさり決めてみた。
ただ、その期限が切れそうな胚盤胞はCC評価であり、正直期待薄い?
30代後半にできた胚盤胞のCCだったので、希望があったのかもしれない。
迎えた移植日。採卵に比べて移植は本当に気楽。
そして、心温まる瞬間である。
二段階移植は初期胚と胚盤胞を移植するので、通院回数が短期間に増える。
さらに、移植前のオプションもあるし。
遠距離通院にはつらいし、なにより回数が増えると仕事の調整が大変だが、
移植なので喜んで調整した。
初期胚は、凍結時と同じグレードで移植できた。
胚盤胞は、なんと、凍結時のグレードから進んで
初の雪だるまをみることができたのだ!
おお~これが噂の雪だるま。
前回は飛び出してないことでカウンセリングまで行って心配したのに、
今回は雪だるまがみれたことでだいぶ心が安定した。
嬉しかったようで、当時のノートには卵ちゃんが飛び出した絵を描いている。
移植時の内膜も12mmと激厚だった。
一応、この時も移植後のジンクスは一通り行った。
グレードは低いけど、初めてのオプションもやってるし、
内膜もばっちりだし、期待して判定日を迎えた。