4院目
セトロタイドで真っ赤に腫れた!
繰り返す採卵周期の途中、注射のセトロタイドで
腹部が真っ赤に腫れる事件があったので記録しておく。
4院目では1回目の採卵からずっと排卵抑制にはセトロタイドを
自己注射していた。
たしかに、注射後、刺したところが少しかゆくなることはあったが
すぐにおさまっていた。
しかし、あれは何回目だったか、セトロタイドを打った瞬間に
腹部の半分(右側に打ってたら右半分)が真っ赤に腫れあがった。
まるで広範囲に蚊に刺されたような感じである。
こわい、なにこれ、と思ったが、腫れている以外に息が苦しいとか
そういった症状はなかったので、とりあえず寝てしまった。
翌日もやや腫れていたがおさまり始めていたので様子見をしていた。
次の通院の時に医師におなかが腫れている写真を見せたところ、
こんなのはみたことがない、と言われてしまった。
え?超ベテラン医師でもないの!?と不安になった。
もしかしたらアレルギーだったのかも?と。
看護師にもこういう場合はすぐに救急車を呼ぶ案件だと言われて
肝を冷やした覚えがある。まさかアナフィラキシー・・・?
とは、言ってもその後も採卵時にセトロタイドをやめる選択はなく、
腫れた後の注射は院内で看護師立ち合いの元、自己注射した記憶がある。
なんとなくであるが、血管にセトロタイドがはいってしまった?ような気がして、
その後、セトロタイドの注射を打つときは、
針を刺した後に少し引き、血液があがって来ないかを確認してから、
薬液を注入するようにしていた。
その後、お腹がはれるようなことはなかったので、これで良しとする。
遠距離通院だとトラブルがあってもすぐにクリニックに
行けないこともデメリットかと思う。