4院目
2回目の凍結胚移植の結果は?
迎えた判定日。
いつもどおり(と、いってもまだ通算3回目だが)ドキドキして診察室へ。
結果はhcg <0.3
全然だめだった。
前回ほどのショックはなかったように思う。
なぜならあと2回も移植ができるのだ。
前回の移植判定日を経験して、陽性だった場合の質問と陰性だった場合の質問を
あらかじめノートに記入して診察室に入っていた。
ここでは陰性だったので、陰性の時の質問をしていた。
次回の移植の相談である。
メモによると次回も二段階移植をすることになっている。
また、ホルモン補充周期をやめて自然周期はどうか?と聞いたところ、
自然もいいかもという回答を得られたので、次回は自然周期とする。
続いて、オプションの選択であるが、
とても気になっていたFD-PRPについて聞いてみた。
どうやらアジア人には良い成績が出ている模様で、とくに体に害もなさそうだった。
それならば、ぜひやりたい!ということで早速PRP用の採血をしたのである。
さらに、今回はそこに人工授精も追加することになった!
2段階の前に人工授精、PRP注入2回という飛んでもない頻回通院が想定されるが、
もうそんなことはどうでもよかった。
なりふり構ってられないとはこのことだ。
自分で提案したもの、医師から提案されたものを柔軟に取り入れて、
勝ちパターンを見つけに行くのだ。
移植周期が4院目で3回目だからか、とても前に進んでる気がしていた。
ちなみに、これまでやっていたオプションはもう実施しない。
全取っ換えするオプションに若干の戸惑いもあったが、
何が自分に合ってるかわからないので信じて進むのみであった。
それにしても引き出しが多すぎる。素人では色々判断つけられないのも確か。