アルトぉ

遅くなってごめんねぇ

書けたよ、例のブツw

神威×アルト



~妖艶なる果実~


「団長ー、団長ー!もぅ・・・どこ行ったのよあのすっとこどっこい!!」


私の名前はアルト。

宇宙海賊春雨の船員で、この間の吉原の変で亡くなった・・・えっと・・・誰だっけ?

まぁいいや。その人の穴埋めとして我が第七師団団長、神威の身の世話とかなんやらをしている。

もう一人、阿伏兎さんと一緒に。

私も団長も阿伏兎さんも、あの宇宙最強戦闘種族「夜兎」だ。

女だからといって甘えているつもりはないけど、やはり力もスピードも男には劣ってしまう。

まぁ、今はこんなことどうでもいいの・・・

ただいま私がこなしている任務・・・

それは実に下らないものであってバカバカしい任務なのだ。

宇宙船の中をふらふらして行って仕事をしないあのバカですっとこどっこいなうちの団長をとっ捕まえる。

それが今私と阿伏兎さんが3時間もかけてしている任務・・・


「・・・っは。ばかばかし。・・・・くぉら!!バカ団長!!!早く出てこいや!!!」

「呼んだ?(笑)」

「うわぁ!?!?」


ひょこっと目の前に天井から何かがぶら下がった。

オレンジ色の三つ編みに黒い中華服。

間違いない。


「団長・・・何してらしたんですか(怒)」

「お散歩w」

「っ!?ざけんなこのハゲ!!ハゲろ!!お前なんか親父みたいにハゲてしまえ!!」

「あっははwアルトは元気いいねぇw」


ケラケラケラと簡単に笑い飛ばしてくる、それがうちの団長だ。


「もぉ・・・。それより団長、阿伏兎さんが探してますよ。」

「ふぅんw」

「お仕事です。お部屋に戻りましょうねぇ。」

「やだよ(笑)」

「さ、早くしてくださいってば。」

「やだw」

「なんでですかっ!!」

「だって、そんなことをしたってつまらない。俺、アルトと遊びたいなw」

「なっ!?そ、そんなこと言ったって駄目ですよ!!ほら、早く戻らないと阿伏兎さんが・・・」


「待ってますよ。」

そう言い終わる前に、壁に押し付けられた。

夜兎だから、あまり痛くはなかったけど、団長もそれなりに力を入れて押し付けてきた。


「ゲホッ・・・!」

「ねぇアルト、俺と、遊ぼう?」

「な・・・なにして・・・!?」

「俺、アルトの事が大好きなんだよ?」

「大好きだったらこんなことしませんっ・・・!」

「そうなの?ごめんごめんw」

「わかったなら力を緩めてください・・・!」

「いいよw」


そう言って、スッと腕の力を緩めた。


「・・・ねぇ、団長。」

「なに?」

「私の事、どういう風に好きなんですか?」

「ん?強くてかわいくて我慢強いとこw隠れMでしょ?w」

「んなぁ!?///」

「うわ、当たりだ☆w」

「ろくなこと言いませんね団長は・・・;私てっきり・・・」

「愛してくれてるのかと思った、でしょ?」

「わかってても言わないでください!!!///」

「大丈夫、愛してるよw」

「そんな冗談こかないでください。本気にしますよ?」

「俺は本気だよ?」

「えっ・・・」


いつもと変わらぬ何を考えているかわからないような笑顔で、それでも何か違う雰囲気で・・・

団長は私を見ている。

・・・・いや、見つめてくれているのか?


「・・・悪ふざけはよしてください。」

「ふざけてないよ?本気だよw」

「嘘ですそんなの!!」

「嘘じゃないってばぁ。」

「そんなの私は信じm「これでもわからない?」


不意に団長の顔が目の前に現れて・・・・

・・・・・一瞬、時が止まった・・・

自分の唇に柔らかいものが重なって・・・

ヌルりと熱い何かが口内に侵入して・・・

・・・・・息をすることも制限された・・・

聞こえるのは唾液か混じり合う音と、鼻で息をする音のみ・・・

それが私の脳内をどんどん麻痺させていく・・・


「だ・・・だんちょっ・・・息がっ・・・・!」

「あ、ごめんw」


そう言って、唇を話した。


「どう?よかった?w」

「・・・そんなの・・・恥ずかしくて・・・///」

「だよねぇw」

「・・・団長。」

「ん?」

「好き・・・です・・・///」

「うん、知ってるw」

「・・・そうですか・・・。」

「ねぇアルト。」

「なんですか・・・」

「行こっかw」

「へ?」

「俺の部屋wもっとイイコトしようよw」

「は・・・はぁ!?!?」

「ねっw」

「きゃぁ!?」


私を軽々と担ぎ上げ、さっさと自分の部屋へ・・・

その妖しく空いた目、揺れるオレンジ色の髪

まさにそれは

猛毒を含んだ果実の様・・・


「もぅ・・・・今日だけですからね・・・・///」


end



あとがき:・・・なんかべたすぎて面白くないかも;

ごめんね;

もう一個の方も遅くならないうちに書きあげるから;