息子のスクールで
BOOK WEEK
というのがあった。


また急に言われたというか
1週間きってからの
お知らせだけど

そんなのにも慣れたので
特別焦る事もなく…





〈日本〉

行事のお知らせは
年間計画で1年前にもらい
詳細は1ヶ月前に。

差が出ないよう
細かい指定があり

揃える時間もあるので
みんなと足並みが揃う。



〈この国〉

行事のお知らせは
早くて1週間前に。

1週間切る事もザラ。

アバウトな内容なので
各家庭での解釈の違いや

お知らせ見てない
またはあえてスルーする
親もいるが

何の問題もない。

クラスワッツアップで
確認する人たちは
大抵が前日の夜。

足並みは揃ってないけど
誰も何も気にせず
それが普通のため
適当だけど
なんとかなっている。


来たばかりの頃は
連絡遅いうえに
アバウト過ぎて

何をどうすればいいの?!

と気が狂いそうだったけど
今は

何でもアリだから
まぁいいか…

と思えるようになった。

わたしも
たくましく成長してきた笑い泣き







このBOOK WEEK。

今回が初めてのイベントで
ざっと説明すると

子供たちは読書週間で
いつもより
スクールで本に沢山触れ


私たち親の出番は


月曜日に
自宅のお気に入りの本を
スクールに持って行かせる


水曜日にスクールで
本の販売があるので
子供に好きな本を
買わせたければ
お金を持たせて登校させる


金曜日に
お気に入りの絵本の
キャラクターの
コスチュームで登校させる


という感じだった。







まず
本を持って行かせるって
そう簡単に英語の本は
この国では手に入らず

母語の本は
買っても親の私たちも
読めないため〈悲〉
所持してないなかったので

簡単そうな
イベントだったけど
ちょっと悩んだ。


英語の本は
いくつか持ってはいたけど
コスチューム…と考えると

そんなキャラクターが
出てくる本…

かつ

スクールに持って行って
ボロボロになったとしても
後悔のない本…〈セコイ〉

と小一時間悩む泣き笑い


さらに
アイデアは出さないけど
口だけは出しまくる夫が

同月に控えている
ハロウィンでも
コスチュームが必要な事から

余分にコスチュームを
買い揃える事を渋り〈セコイ〉


結局
当たり障りのない
絵本となり

コスチュームも
私物で何とか形にした。


でも書いたように
別にお気に入りの絵本に
出てこないキャラでも
誰も何も言わないので

関係のないキャラで
来た子もいて

わかっていたのに
小一時間悩んだ自分が
アホだったな、と。

毎回思う。


焦りはしなくなった。

けどわかっているのに
毎回無駄に悩んじゃう
自分がにくい笑い泣き