今の話。

息子の英語のこと。






息子は4歳から

イギリス系海外インターに通い

イギリス英語を学んできた。



日本に帰国後

災害大国日本で

何かあった時のためにと


家から1番近い

イギリス系ではない

日本のインターへ通っている。



他のママさんから



「せっかくのイギリス英語なのに

もったいなくない?」



と度々言われ


もちろん当初は

そんな気持ちもあったけど


今はそんな事は

まったく思わなくなった理由を

今回書いてみる。









キッカケは

知人のネイティブの人と

話した内容で


発音とかの話から

その人が言った。



「発音とかは

気にしなくて大丈夫。

発音や訛りとかは

色々な国の人の英語を

聞けば聞くほど

違いが理解できるようになり

結局は1番基本の英語になる」



と言われ


そうかも!!

まさに真理!!


と共感したからだ。


 

私がうまく言語化できなくても

わかる人にはわかると思うけど


これを言われた時は

久々に感動してしまったおねがい









私は日本語だけど

田舎出身の私が

外の世界に出て行くたびに


自分や周りの

なまりや方言に気付き

その違いを理解し


結局はほぼなまりのない

どノーマル標準語に落ち着いた。


元々標準語だったけど

更に特徴のない

日本語を話すように。



夫に言ったところ


地方から東京に出て

標準語になるやつだろ?


と言われたが

それもそうなのかな…??


地方から東京に出て

標準語に囲まれて

標準語を覚えるというよりは


様々ななまりや方言を聞いて

どれがどう発音すると

どんななまりなのかを理解し

基本に落ち着く…みたいな?


同じこと??

よくわからなくない泣き笑い










とにかく

それの英語版が

今息子に起こっている。



息子が慣れ親しんだのは

イギリス英語だったけど


アメリカの子の英語は

こんな感じで

オーストラリアの子の英語は

こんな感じ…


という風に違いを理解し

話す相手によって

そこを使い分けるようになった。



元々ヨーロッパにいた頃も

アイルランド英語や

南アフリカ英語とかも

とても身近だったので


色々なネイティブと

接していく中で

私が思っている以上に

早くから違いを

認識していたのかもしれない。



息子の基礎となった英語は

イギリス英語だ。


でも

様々な発音、なまり

特徴を理解しているのなら

それはそれで凄いじゃん!

と、気にならなくなったニコニコ