お尻が割れた事件の数日後。


寝る前に
腕をちょびーっと
擦りむいて
痛いとか
小っっっさい事で
騒ぎ出す息子真顔


しかも
今擦りむいたとかではないのに
気付いてしまったがために
痛くなるあるある。


めんどくせ〜!


絆創膏を
貼ってあげれば済む話だけど
すでに布団の中だったので

母はもう
一歩も動きたくなかった真顔









説得しても納得せず
かと言って
自分で絆創膏を
とってくるのも
嫌だと言って
面倒くさい。

とにかく面倒くさい。



宇宙人くん「あ〜
これは大丈夫!
寝たら治るヤツ!絶対!

なぜなら…

夜中に小人が
薬を塗ってくれるから!(嘘)」


と言ってみたところ
興味を持つ5歳児。


恐竜くん「何でママは
そんな事を知ってるの?」


と聞いてくるので
息子が好きな
こびとのくつや風の
話をしてみた。






宇宙人くん「この前
⚪︎ちゃん(息子)の
お尻が割れちゃったでしょ?
でも治ったのは
実は夜中に小人がやってきて
⚪︎ちゃんのお尻に
薬を塗ってくれたからなんだよ!
ママは見た!」


と言ってみたら


恐竜くん「絶対に嘘!えー


と断言される
かわいそうな私笑い泣き


宇宙人くん「嘘じゃないよ!(嘘)
だってママが
嘘をついた事なんて
ないでしょ?(嘘)」


と、嘘まみれのくせに
聖母のような顔をして
平気で嘘をついてみた


ら…


恐竜くん「めっちゃある!
100回くらい嘘ついた!」


なんて返され
まさかの信頼度0でした笑い泣き



それでも
家政婦は見たバリに力説し
無理やり
信じ込ませようとする
嘘吐き母の私。

そんな私に対して息子は


恐竜くん「じゃあ朝起きて
傷が治っていたら
信じてあげる!
治っていなかったら
嘘だからね!
嘘だったら怒るからね!」


と、ピュアさ半分
現実半分の事を言ってきた。









もちろん翌朝


傷が治るわけもなく爆笑


恐竜くん「やっぱり嘘だった!
小人の話は
ママが寝ぼけて
夢を見たんだ!」


となり
こびとのくつやを
読んでいる時に


恐竜くん「こーゆーのを
読んでいるから
あんな小人の夢を
見るんだよ!」


と言われました照れ



こびとのくつや
好きなくせにィ〜!



息子は
不思議の国のアリスも
大好きなので

私が現実に混ぜる
あやしい話は
みんな私の夢だと
決め付けます爆笑

夢オチww