同じスクールに入るかもしれない

日本人ママを見掛けたので

コミュ障なりに勇気を出して

声を掛けてみたところ


ナチュラルにスルーされた私真顔





スクールは田舎だったし

朝だった事もあり

とても静かな環境だったので

聞こえていないという事はなく

距離的にも

気付かない距離ではないはず。



あれ??滝汗



と思ったけれど

待ち望んでいた

日本人ママさんだったので

前のめり気味だった私は


くじけることなく


しつこくも


再度声を掛けてみた。

〈強メンタル〉



そして必ず視界に入るよう

車のトランクの横側から近付いた。

〈強メンタル〉




宇宙人くん「おはようございますおねがい

××ちゃん(日本人の女の子の名前)

のお母さんですよね?

私、あのスクールに

息子を通わせている

⚪︎⚪︎(苗字)と言います〜!おねがい



コミュ障とは思えないくらい

浮かれ気味のテンションで

2度目のセリフを繰り返した私。



すると日本人ママさんは

トランクの荷物を

ガサゴソと続けながら


こちらに顔を向けるどころか


視線さえも向けることなく



「あー!あれねー!

日本人のねー!」



と言ってきた




え?


初対面でそんな感じ??真顔




しつこくも

2回も声を掛けた事を棚に上げ

まさかの初対面での

「アレ」呼びに

若干かたまる私。



それでも彼女は

トランクの荷物をガサゴソしながら

やはりこちらに視線さえも向けず



「アレですよねー!

あー、アレー!日本人のねー!」



と、アレアレ言い続ける。


前のめり気味だった私は

ここでやっと



もしかして

声を掛けたのが迷惑だった…?!滝汗



と気が付いた。〈遅〉



私は異国にいる日本人は

人類皆兄弟的な感覚だと

思っていたけど


彼女は駐妻ではなく

国際結婚妻で


後に判明したのだが

国際結婚妻というのは

駐妻同様に

いくつかのタイプがいて



彼女は

駐妻と国際結婚妻は別物



という考えの人だった。


あと人見知り(?)。



確かにその通りなんだけど

この時の私は無知だったので

日本人ならウェルカムなんだろうと

思っていたんだよね爆笑