同じ奥様会グループで

駐在同期の奥さまのお宅へ

遊びに行かせてもらった。





↑この奥さまだ。


顔や雰囲気が

トミーフェブラリーに似ているので

トミーちゃんと仮名。







トミーちゃんは

自称、クセのある女で

ことあるごとに

自分は変わっている

変人である

クセが強過ぎる

という事を強調してくる。








私は友達がクセが強めなので

むしろ普通の人なんていないのでは?

と思っているんだけど

自分は絶対におかしいし

絶対に発達障害だと言って

きかなかった。


確かにトミーちゃんは

発達障害っぽい雰囲気はあるけど


私は親から

適応障害だと

本気で心配されているので


なんとか障害というのは

占いのように

誰しもが心当たりがあるのでは…

なんてキョロキョロ








そんなトミーちゃんと話している時

トミーちゃんと地元友達の間で

『ジョジョ』が流行っている

という話になったんだけど

すぐに彼女は言った。



「あ、ごめん!

ジョジョなんて言っても

わからないよねアセアセ

ジョジョの奇妙な冒険ていう

アニメの話なんだけど

絶対に知らないよねアセアセ

オタクでキモくてごめんねアセアセ



なんて、私に言ってきたのだ。


この私に、だ。



ジョジョを知らない?


誰に何を言っているのだろうか?



ジョジョなんて

ジョナサン・ジョースターと

ディオ・ブランドーの

第一部の初回から

リアルタイムのジャンプで読んでいる。









私は家庭の事情で

ジャンプ、マガジン

ビッグコミックスピリッツで

文字を覚えた


見た目はBBA

心は少年のイタイ大人だ。







そんな私に

ジョジョを知らないだなんて…!!








けれど私の方こそ

そんな事を言ったらキモいので



「ハハハ〜

ジョジョは知ってるよ〜」



と、軽く済ませた。

BBAの大人の余裕〉




でも実際は

今日も息子と



「ヘブンズドア!!

ママの言うことを聞く!!」



と、書き込むマネをして

スタンドごっこをしている

大人げのないBBAだったりして。