初めて自分で車の運転をして
息子をスクールまで迎えに行った日。
無事に息子をピックアップし
帰ろうとしたけれど
息子の顔に痛々しい傷が
２つほど増えていた…
実は数日前から
息子が顔に傷を作って帰ってくる事があり
本人に話を聞いたら
いつも同じ男の子の名前が出ていた。
息子がよく
「ママーママー！」
と追いかけましている子だ
追いかけましているのを見ていたので
まぁ子供だしな…色々とあるよな…
と様子見をしていたけれど
あまりにも続いたので
毎日顔に傷を作って帰ってくるけど
息子はお友達とうまく遊べていますか？
って感じの事を
コミュニケーションブックに
書いてみたところ
どうやら息子が英語ができないせいで
お友達とおもちゃの貸し借り等が
うまくできない時があり
お友達が怒って手を出す
みたいな事が起こっているらしい
『私たちは優しさを探す旅に出ています』
なんて
直訳するとポエムみたいな言葉で
担任からの返事は締め括られており
息子もおとなしいタイプではないので
相手の子を怒らす
何かをやってしまっているのは
想像がついた
バイクで轢こうとしていたしな…
それでもこの日の傷は痛々しかったので
担任と話した方が良さそうな案件だったけど
残念ながら
それを担任と直接話す英語力が
私にはない
仕方がないので
私から息子にはよく話すので
相手の子にも乱暴は控えるよう
夫の朝の送迎時に
担任と話してもらおう…
私がスクールにお迎えに行ったって
何の役にも立たないな…
なんて落ち込みながら
帰ろうとしたところ
ちょうどいつも送迎してくれる
ハリーを見かけた。
