ヨーロッパの

洗濯機と乾燥機事情。



洗濯機は特に不便で

ミーレでもコレ!?

ミーレって何が人気なんだっけ??

なんて思ってしまうくらい

日本人にはイマイチだった。



まず、洗濯時間が長い…!!


そしてタイマー機能がない!!



我が家のホテルや

アパートについていたのが

そんなタイプだっただけ

なのかもしれないけど



洗濯時間が長いのに

タイマーがないので

時間に余裕がある時にしか

洗濯する事ができなかった…


乾燥機と一体型なら

そのまま放置できて良かったけれど

残念ながら別だったのよね悲しい



そして硬水のせいで

お湯でひたすら長時間

叩くように洗濯され

生地が傷むし

色移りも日常だし

白い服がグレーになっていく魂が抜ける



そんな対策で

ヨーロッパでは

洗濯アイテムが沢山売っており


この超ズボラな私が

月日が経過するにつれ

色移り防止シートを使用したり

色によって洗剤をわける…

なんて面倒なことをするように。。



こんなやつ↓




これを洗濯時に一枚入れておくと

色落ちの色がシートへ。


友達が大絶賛していたので

試してみたけど

大雑把な私には

効果はよくわからなかった。←



ただ、洗濯後は

白いシートが黒くなったり

ジーンズを洗った後は

青っぽくなっていたので

色落ちは拾っているのだと思う。


それでも疑った私は

白い服だけを洗った時にも

試してみたら

シートは白いままだった!びっくり



私のような大雑把な人には

わからない差かもしれないけれど

チリツモで違うのかも…

なんて思い

色柄物の時は毎回使用していた。


大絶賛の友達は

このシートを使用する事で

色分けをせずに洗濯していたけれど


大雑把だけと

変なところが気になる私は

やはり白と黒だけは別洗いに。。






日本だとあまり見ないけど

ヨーロッパでは

種類が豊富だった。


やっぱり

白い服は真っ白を着たい。







黒い服が色褪せるのも

嫌だったので

黒用洗剤を愛用。



そして

ヨーロッパの水にはお馴染みの

カルキ対策が必要で





↑コレが必要だった。


カルゴンww

タンスにゴン的に

カルキにゴン?(昭和)



洗剤

柔軟剤

色移り防止シート(お好みで)

カルゴン


どれだけ入れるねん…真顔



固形タイプはドラム式だと

ゴミと同じく

外側に弾き出されるようで


ドアの窓際に投げ出され

微妙に溶けただけで

ほぼ残ってしまった…


という失敗を得て

洗濯ネットに入れて

投入するように。


どれだけ手間やねん…真顔



とにかく

そんな感じで色分けをして

洗っていたけれど


ヨーロッパの洗濯機は

大容量のドラム式で

時間もかかるので


とっても効率が悪かった…



白いワイシャツ数枚に

何時間かけるんだよ…チーン


なんて思い

白いワイシャツを着ない

もしくは

着る時は

手持ちの白が尽きるまで

毎日白にして

と夫に言ってみたら

即却下された思い出…真顔



なので、多少の色移りは気にせず

色分けせずに一度で終わりにする人が

ほとんどで

白い服がグレーになるのは

みんな諦めていた。



その他

日本と同じように

洗濯槽等の掃除ができる





こんなようなものを

月1くらいで使っていた。


※画像はお借りしました。



コットンやデニム

アウトドアウェア等

種類によって

洗濯ボタンが色々とあったけど


こんなに時間がかかるのに

タイマー機能もない洗濯機で

欧米人は細かく洗うの??

と、いつも不思議だった。



それから

モノによるのかもだけど


日本のティッシュを

ポケットに入れたまま

洗濯してしまったら

酷い目にあったけど


ヨーロッパのティッシュを

洗濯してしまった時は

やつらは溶けずに

ただの紙のまま残っていた…!


これはすごい!!


珍しくちょっと感動しちゃったチュー