前回の続き。

 


『駐在生活への私の不安を相談した時①』奥様会のトップの方はとても親切な方だった。 後々、多少…いや、かなりおかしな感じだったけど親切は親切だった。  トップの方は自身のお子さんを日本人の誰もいない…リンクameblo.jp


 

私は英語が

まったくできないので

それによって

息子へ影響が

あったりするのか?

 

という事を

奥様会のトップの方に

聞いてみたところ

 

 

トップの方は

ご自身の体験談を教えてくれた。

 

 

 

駐在1年目のハロウィンの時

お子さんたちは学校に

プリンセスドレスと

ヒーローコスチュームで

登校したところ

 

クラスメイトたちから

 

「そんなのハロウィンじゃない!」

 

と否定され

泣いて帰って来たらしく

 

「正解はドラキュラや魔女」

 

とメールには書かれていた。

 

 

そして、英語ができる自分でさえ

このように

イベント等も手探り状態だから

 

失敗してもいいんだよ

経験は無駄じゃない

 

という事が書かれていた。

 

 

これを読み、私は

 

意味不明…

 

と思ってしまった。

 

 

私は、英語が話せない事による

子供への影響を尋ねたのに

 

返ってきたものは

 

ハロウィンコスチュームをミスり

失敗した話。

 

 

失敗してもいい

経験する事が大事

 

それはとてもよくわかるのだけど

 

 

そんな事を聞いてはいないし

 

そもそも

 

ヨーロッパのハロウィンで

なぜプリンセスやヒーローを

チョイスしてしまったのか…

 

ドヤ顔で正解は〜と言われても

当たり前すぎて

そんなの間違わないだろ…

と逆に白けてしまった。

 

 

本当に留学経験があったの?

外国人の元彼氏がいたって本当?

それはどこの国だったの??

 

留学経験がない私でも

ヨーロッパのハロウィンなら

勝手がわからない1年目は

誰かに聞くか

王道にするけどな…

 

 

でも私は、この意味不明な

ドヤアドバイスで

フッと肩の力が抜けた。

 

 

英語ペラペラで

海外経験が豊富な人が

このレベルなら

案外大丈夫なのかも…

なんて思ったのだ。

 

 

案ずるより産むが易しで

 

どうあがいても

残り1ヶ月で

私が英語ペラペラに

なることはないから

 

あまり考えすぎないで

 

ヨーロッパのハロウィンに

プリンセス&ヒーローで

参加しちゃいました〜☆

 

っていうくらい

気楽にやっていこう。

 

 

そう思ったら

私の中の不安が減った。

 

だからこの 

意味不明なアドバイスも

案外悪くはなかった。

 

 

ハロウィンについては

明日書くけど

 

結局、ハロウィンに

プリンセスやヒーローはダメ

という事はなかったよ。

 

基本的にヨーロッパは

王道のホラー系だけど

 

それをどうこう言う人はいないし

 

他の現地校の子たちも

プリンセスやヒーロー

だったりしていたので

 

クラスに意地悪な子が

いるのかどうか

 

クラスメイトと

うまくいっているかどうか

 

そんなところに左右されると思う。

 

 

逆に、そのコスチュームで

意地悪を言われたなんて話

どの学校でも

聞いた事がなかったですキョロキョロ