2021.11.15
山梨県甲州市を拠点に子育て支援活動を
行っているＮＰＯ法人すてっぷ・あっぷるです
今日は、いつもの「わらべうたと絵本の時間」に
コラボレーションで素敵なゲストが来てくださいました。
まずはいつものように
このこ どこのこ かっちんこでスタート
たかいたかーい
今日の絵本は
「おふろだおふろだ」
くまくんシリーズです。
くまくんといっしょにゴシゴシしたり、
肩まであったまったり・・・
そのあとは、
みんな大好き
うまはとしとしでドボン楽しいね
今日のゲストは、
言語聴覚士の渡邉そのみ先生と、
甲州市・山梨市の療育コーディネーターの小林さんです。
子どもの発達の相談に乗ってくださる心強い味方です。
今回は、
「子育てがHappyになる魔法の質問」をテーマに
渡邉そのみ先生から子育てのお話を聞きました
人と比べずプラス志向で今を楽しもう！
子育てが楽しく動き出す素敵な講座です
言葉を話す前からコミュニケーションは始まっています
子どもに共感してコミュニケーションをとる大切さ。
子どもはお母さんを選んで産まれてくるんだよ
という素敵なお話をしてくださいました
・自己主張が出てきたので大変…
・買い物中や外出中でも気に入らなくて泣くのでとても大変…
・何を訴えているのかが分からなくて困る…
・他の子と比べられるような言葉に傷つく…
などなど。
お母さんたちも色々な気持ちを話してくれました
子どもの気持ちに寄り添って共感してあげられる気持ちが大切。
他の子と比べないで今はひとりひとりの個性が大切。
個性を見てあげて。
泣くのには必ず理由がある。
声掛けをしながら気持ちに寄り添ってみて。
などなど。
渡邉そのみ先生からも色々な言葉をいただきました
受け入れるのではなく受けとめてあげる。
我慢するのではなく、
お母さん自身の気持ちも言葉にして伝えてい行くことが
コミュニケーションを取るうえでとても大切
という事でした
子どもと密に過ごせる時間はとても限られていると思います
その時間を楽しくポジティブに過ごせるかは
自分の気持ち次第だという事を改めて実感しました
色々な日があると思います。
そんな毎日を一日の終わりに少しだけ振り返ってみて
明日はこんな一日になるといいな
と思うだけでも子育てが楽しく動き出すきっかけに
なるのではないでしょうか
とても素敵な時間をありがとうございました
お子さんの言葉の発達について
気になること、心配なことがある方は
どうぞお気軽にご相談ください。
先生方にお繋ぎすることもできます。
次回のわらべうたは、12月6日になります
地域子育て支援センターあっぷっぷ
0553−39−9382