心屋仁之助さんのブログで紹介されてて
予告ムービー見て、観たい！と思った映画。
先日、お友達と観に行ってきました♪
息子も連れてwww
予告ムービー見せたんだけど
面白くないかもよ？って言ったけど、
本人が行くって言うから…ね。
もうね、めっちゃ泣きました！
色々いいところあったんだけど、
隠してた深ーいところエグられた感。
そう、私ね、
歌が歌いたかったのーー！！！笑
10代の頃、色んな友達に、歌手になれって
オーディション受けろって散々言われたりして。
でも「は～何言ってんの～笑 ナイナイ！」って。
好きなのに、蓋してた。
そもそもお世辞だってわかってるし
私なんかより上手い人は沢山いるし
見た目が良いわけでもないし
自分で曲作れるとかもないし
楽器も弾けないし…
とか、いろーんなところからダメな理由を探して
何も努力しないうちから無理だと決めつけた。
でもさ。大体そうじゃない？
小学生くらいまでは、
宇宙飛行士になりたい！とか
アイドルになりたい！とか
恥ずかしげもなく夢を語れるけど、
中学生、高校生になったら、
そんなの現実には無理だってなるよね。
一部の才能ある人しか出来ないんだって。
努力もしないうちから
諦める人が殆どじゃないかな？
大学行って、会社に入って………
それが普通みたいな。
もちろん子供の頃からの信念を貫いてる人もいるれど。
でも、私やりたかったんだよー！
そんなの無理だってバカにされるって
恥ずかしいから言う事も出来なかった。
何度も思ったけれど勇気が無かったんだ。
歌を歌う人になりたかった
デザイナーになりたかった
メイクさんになりたかった
ネイリストになりたかった
「仕事にすればいいのに」
って言ってもらえる事が沢山あったのに
そのどれも信じきれずに今ここにいるww
そして結婚して子供が産まれて
もう歳だから
子供がいるから
完全に無理だよね。ってなった。
私の人生ってなんだろう？
私の好きな事なんだろう？
私は何がやりたかったの？
もしもこの映画のように
人生を20歳からやり直せたら……
多部未華子ちゃんが「帰り道」を歌うシーンで。
めっちゃ泣いて思い出したんだ。
私も歌いたかったんだ！って。
子供の事が優先で必死で生きてきて
自分の事なんて何も出来なかったおばあちゃん。
20歳に戻って、孫の危機の時に
ステージに立つという決断……！！
それは孫の為でもあったんだろうけど。
こんな時なのに歌っていいんだ！？！？
って受け取った、私。笑
製作者の意図はわかりませんが…
なんだかグサグサ刺さりました。
やりたい事やっていいんだ。
今からだって好きな事しよう！！！
そして
そんな何もしてこなかった？私が
今、持っているもの。
それは息子です。
何も無いわけじゃない。
息子が産まれて、一生懸命やってきた。
それだって立派な人生だよね。
って思いました^^
独特な解釈かもですがw
↓ここめっっちゃ泣いたわ～～
号泣に近く泣いたわ……
色んなシーンがあって
心がギュッとなる映画でした。
要潤の好感度がハイパー高いです←個人的に
あと思わず吹き出しちゃうよーな
お笑い的シーンも多々ありww
4年生の息子も飽きずに最後までしっかり観て&
しかも号泣しておりました。びっくり。
大人の映画も一緒に楽しめるようになったんだねぇ……。
こないだバクマンも観た（まーこれは元は漫画だけども）
やっぱり映画はいいですね♡
１回観に行くと連続で行きたくなる～