ちょっと前の話、私の誕生日でした。



息子が初発の時の私の誕生日、ロイナーゼの副作用で急性膵炎になり、激痛との闘い、食べれない、飲めない、排泄ができない、笑わない、しゃべらない、起き上がれない、沢山の点滴を繋がれて、意識はあるものの痛み止めのフェンタのせいか視線は合っているのに合っていない様な、そんな“無”な息子と一緒にいても辛いだけだけど、でも離れることなんて出来るわけもなく、本当に辛くて最悪な誕生日だったを毎年思い出す日。



片道30分弱の道のりを重いランドセルを毎日背負い登下校して、放課後は友達と遊んだり、習い事に行ったりと、家にいる事はほとんどありません。

何かを気にしなければいけない事は基本的には無く、元気でこの日を迎えられたと喜びの日。



今年は去年と比べて、私自身も仕事を始めてやっと一歩進めた感じだし、息子も新たにミニバスも始めたのでバスケに空手に友達と遊んだりと、本当に忙しくてバタバタしてるけどとてもとても楽しそう。

バスケは走るスポーツだからかなり走らされており、走るのがあまり得意ではない息子は、ただただ後ろの方でやっと付いていってる感じみたいです。

週3〜4は行ってるので、今は得意ではなくてもそこそこ走れる様になりそうです。

そんな感じで忙しくどこで勉強を進めていけばいいかわかりませんが、ちょっと前まではこんな未来は想像できなかったなーとつくづく。

なんか毎日バタバタしてるけど、嬉しいバタバタです。