先日の入院より、新しい抗がん剤治療が始まりました。
ナベルビンという薬です。
１週間目、２週間目に投与し、３週目は休薬する
間隔で治療しています。
ナベルビンの副作用は血管炎になるのが、一番のデメリットで、
ポートを入れる前に一度点滴をしましたが、
点滴した腕が重くてチクチク痛くて、
毎回この痛みがあると思うと暗い気持ちになりました。
そのほか、少しの吐き気がありますが、
吐き気止めのノバミンを飲むと解消されるので、
ほとんど副作用がないに等しい感じです。
なので、結構元気で投与翌日も犬の散歩を２時間もしました！
ポートを入れてからのナベルビン投与は、
全く痛みがなくあれ？もう点滴しているの？と
何にも感じないうちに終わるというストレスがない治療ができてます。
見た目はボコッとしているポートで、
着る服も困りますが、何と言っても点滴が楽で楽でポートを
入れてよかったとまで思えるようになりました。
血管が細くて２時間くらい針を刺すのも苦労していたので、
さらに時間短縮、痛みもなく点滴ができるので
「さぁやるぞ！」という意気込みはなくなり
寝たら終わっているくらいの感じになりました。
咳もどんどんひどくなり、麻薬の咳止めを飲んでごまかしている
感じなので、ナベルビンが効いてくれて咳も少なくなるように
今は祈る感じです。
咳って本当にしんどいですね。
食後に咳をすると勢いで嘔吐するくらい激しい咳をしたのは
初めてです（泣）
電車や病院の待合室で激しい咳をすると
隣の人が違う席に移動したりします。。風邪が移ると思いますよね。
坂道もしんどくて、呼吸ができないくらい苦しい日もあったりと。
毎日、深呼吸をして肺を鍛えなければ、、