鍼についてなんですが元々なんで辛い場所に鍼を刺してみようと思ったんですかね?
鍼は中国から伝わりました。
最初は石器時代に石や動物の骨や木の枝、竹などで刺してたらしいです。。
元々傷口に溜まった膿などを破るための物だったらしく、多分これが後に医行為として認識され、体調不良などに用いられるようになったんじゃないかと思います。
携帯電話然り、日本の鍼は伝わった後独自の発展をしたそうで中医学の鍼とはちょっと意味合いや道具は違うそうです。
え~あまり多く語ると「それ違う!」って同業者から言われると思うので軽めにサラッと書きますね(笑)
なぜそういわれるかというと確たる物が少ないからです。
つまり施術者1人1人の認識が違うと言う訳です。
言ったもん勝ちって言ったら悪く聞こえますが、事実それに近いのです。
日本では基本的には経穴(けいけつ)いわゆる“ツボ”ってやつに打つ人と
筋肉の硬い部分に打つ人と、独自の理論で気の流れや独自の治療点などを導き出し打つ人などホント人それぞれです。
さらに転がす鍼やさする鍼、レーザーの鍼や叩く?鍼など鍼の種類だけでも様々で、それに色々な治療法があるのだからそれこそ鍼業界は“カオス”な状態な訳です。
では今一番ポピュラーな鍼はというとこんな感じです。
滅菌済みの鍼が1本ずつ包装されてて使い捨てです。

この製品は鍼師ならだれでも知ってるセイリン社製の鍼です。

鍼を受けたことある人だったら聞いたことあると思うんですが
「髪の毛ぐらいの太さ」という説明聞いた事ないですか??
これは0.16mmの太さの鍼で比較的細い鍼なんですが、髪の毛よりはかなり太いと思います(笑)この太さで生えてる人はかなりの剛毛ですねw

鍼先を顕微鏡でみると先端は丸くなってるそうで細胞と細胞の間をかき分けるように刺さるそう。
なので刺入時の痛みを軽減してるそうです。
ただ鋭いだけじゃないんですね♪
太さと長さに独特の表記があるんですが、大まかに
太さ:1番鍼0.16mm 2番鍼0.18mm 3番鍼0.20mm・・・・
と0.02mmずつ太くなっていきます。
長さ:1寸 3cm 1寸6分 4cm 2寸 5cm・・・・
って感じです。
これを体の部位に合わせて選択していくのが一般的なやり方です。
ここで経穴いわゆるツボの話なんですが国家資格習得の為に勉強するツボって
WHO(世界保健機関)で定められてるって知ってました?
考え方は体を地図と見立てた場合,ツボは住所といった感じです。
それに骨度法といった独特の測り方をしてツボを指示します。
北緯○○度東経○○度の所にこういった町(ツボ)がありますよみたいな感じです。
そして目的のツボに適した鍼治療を施術するわけです。
なんとなく分かっていただけたでしょうか?
因みにWHOで定められてるツボは全身で361穴あります。
よく言われるんですが「足裏って沢山ツボありますよね」ってやつ。
ツボ=経穴という話でしたら答えは“ノー”です。
足裏には1つしかツボはありません。
「じゃあ耳ツボは?」
耳がどの部分を指してるかによりますが“無い”です。
いわゆる足つぼ耳つぼは造語の部類ですね。。
効果の程は?です。ない事はないとだけ言っておきましょう。
で元々中医学では体のコリなどに対して鍼をしてきたのではなく六臟六腑(日本では五臓六腑)
の内臓の不調からくる体の変調を鍼と漢方で治療していったのが本来の鍼の意味です。
ただ鍼だけでも様々な変化があると言う訳で日本の鍼は発展してきました。
まあ日本の鍼の国家資格では漢方は扱えないので残念なんですがね。。
でもじゃあ肩こり腰痛なんかには鍼は効かないのではないか?と思うかもしれませんが、
鍼を打った箇所は無条件に筋肉が緩むという結果は出てます。
更に鍼を施術すると副交感神経が優位に働くという結果も出てます。
他にもWHOで有効性が認められてる物にはこんな疾患があります。
【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
ただし効果にはかなり個人差がありますし完全に鍼のみじゃ改善できないだろ?って思う疾患も含まれてますがね。。
効果の判定も難しい物も含まれてますし一概にはもろ手あげて推奨できない物もあります。
先生によってもそれぞれ得意な分野がありますし治療に行く際は色々調べてみてくださいね!
じゃあ今日はこの辺で終わりにしますm(__)m
ちょっとゴチャゴチャ書き過ぎて的が絞れない文章になってしまいました、すいません・・・・
また暇を見つけて鍼については書いていきますのでお楽しみに♪
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いや~今朝寒かったですねー((((;゚Д゚))))
さすが年末に向かってるだけはあります。。
今年もあとわずかですが風邪ひかないように気を付けてお過ごしください!!