初等科クラス☆

バレエスタジオアプローズの佐藤です

今日は十五夜ですね

初めて、お月見団子を作りました　作りたてはかなーり美味しい　

娘も『ストーーップ』と言われるまで食べ続けていました

さて、本日のレッスン。の初等科ABクラス。

開始５分で声かれました

1時間半のレッスンでも最近全然時間が足りないのに、バーについて、私が音出しできるよう全員が足、手のポジション準備できるまで、、、３３秒

CDの再生ボタン押そうとしている指がプルプル震えた

ここがバレエ学校だったら教室追い出されてるよ。

全員がいつまで経ってもプレパレーションしていないわけではありません。

その３３秒間きちんと足は五番ポジションで、手はアンバーでずっと待っている人がいるのに。

『いつまで待たせるの？？？』

五番プリエからシュスにする動きさえまともにできない。

「できない。」ではなく、「やらない。」が正しいかな。

やっているつもりでも、サラっと、サラサラっっと「やってる風」

『プリエなめんな。』

生ピアノレッスンではないけれど、皆が踊りやすいように、心が乗り易いようにCDから選曲しているのに、とても素敵なワルツなのに、

顔が無表情。

『感情ゼロかい！？』

喜怒哀楽どころか、やりたいのか、やりたくないのか、それさえもわからない本当に無。の表情。心が動かないで、身体だけが踊ってる。。怖いわ。。

声張り上げていっぱい突っ込みと喝を入れたレッスン中、誰かが

『あっっお月様綺麗～』

と窓の外を見て言った瞬間、皆も

『あ～きれい～』

と一斉に窓に集まる。

心が動くってそうゆう事なのよ。

皆の心が石じゃなくて良かった