2022年4月29日 ライナーは産まれた。
生後、数時間のライナーと母馬のクインシーロウ
母馬の妊娠後期は、最悪の体調だった…
ライナーを産む二ヶ月位前から、ひどい咳が出始め、とても辛そうにしていた。
腹部と胸部に浮腫が出始めた。
当時の母馬のオーナーは、私ではなかった。
オーナー其々に考え方や飼育法がある、なので余り口を出すのは嫌だったが、流石に見かねて『母馬のロウを獣医師に診察してもらった方が良いと思います』と言ったが、聞き入れてもらえず…
とても歯痒かった。悲しかった。
私の馬ではないが、私に馬という生き物の素晴らしさを教えてくれた愛するロウが、こんなに辛そうにしているのに、何もできない。
咳も浮腫も回復しないままだったが、ロウは母子共に無事に出産を終えた。
昨年のライナー、一歳の誕生日
写真の右後ろに、母馬のロウの姿が見える…
馬の妊娠期間は、約350日。
ライナーは予定日より遅く産まれたので、一年以上ロウのお腹の中にいた。
この当時は既にウォブラー症候群が悪化していたが、周りに何を言われようと、せめて誕生日は迎えさせたい、そう願い必死で守っていた。
とても嬉しかった一歳の誕生日。
あと10日で、ライナーは二歳になる。
昨年、我が家に来てから皆んなが待っていたライナーの誕生日。
少し早いけど、誕生日祝いの幹細胞注射。
YouTubeのスーパーサンクスを使わせて頂きました。
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