ハコのアンプはマーシャルのJCM2000と聞いていたので、それに合わせたセッティングを準備してた
・基本はクランチチャネルで歪ませてmicro ampで更に歪みと音圧アップ
・クリーンパートはmicro ampをオフ、ギターのボリュームを絞る
・ソロパートはFULLDRIVEでブースト、音量アップ
ところが当日、急遽、JCM2000の調子が悪いとのこと（！）
仕方なくリハではJCを使う羽目に（JCM2000は修理中）
ここで普段は使わないが”歪み保険”として常にボードに載せているRiotが登場
・基本はRiotで歪ませてmicro ampで音圧アップ
・クリーンパートはRiotとmicro ampをオフ
・ソロパートはFULLDRIVEでブースト、音量アップ
ただ、Riotは気に入っているペダルだが、やはりJCではイマイチ...
結局JCM2000は本番までに復活せず、代わりに「JCM800があるよ」と言われ、迷わずこっちを選択
しかしJCM800は普通の使い方では歪まない
ここは文字通り真空管アンプを歪ませるチューブスクリーマー（TS）系のFULLDRIVEの出番と思い、転換の少ない時間にバタバタと調整したが、
・FULLDRIVEで十分に歪ませようとするとハウる（相性の問題？）
・Riotで歪ませ、ソロパートでFULLDRIVEでブーストするとハウる
などが判明し、最終的には以下のセッティングに
・基本はRiotで歪ませる
・クリーンパートはRiotをオフ
・ソロパートはmicro ampでブースト、音量アップ
結果、満足いく音作りができました
ただ、いつもとは違うソロパートの踏み分け、特に同時にディレイ（AD9）もON/OFFする場面では離れているので少々苦戦...