名古屋証券取引所のトラブルは、データベースのトラブルであったと報道されています。詳細はまだ発表されていませんが、とにかく、データベースが正常に作動しなかったことが今回のトラブルの原因だということです。

 コンピュータシステムにおいて、データベースは基本中の基本と言うべきソフトウエアで、これなしでまともな業務システムを構築することは不可能でしょう。それだけに、システムにおけるデータベースの重要性も大きいわけで、万が一のトラブルに備える際もデータベースの復旧に大きな労力がかけられるべきでしょう。

 また、セキュリティ対策上もデータベースは大きな柱になっています。情報漏洩はデータベースからデータを引き出すことから始まるからです。

 しかしながら、コンピュータシステムにおいて、それだけデータベースは重要な役割を果たしているにもかかわらず、意外と軽く取り扱われてしまっていることもまた事実です。ついつい、ハードウエアや業務アプリケーションの処理に注意がいきがちなのですが、データ管理が正常な業務遂行においても、セキュリティ対策においても重要であることをあらためて考えてみることが重要だと思います。

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