ザンジバル① 〜フェリーとストーンタウンとフレディと〜


 

まとめ
(移動)
ダルエスサラーム→ザンジバル/フェリー/35ドル/Azam社
(ストーンタウン宿)
ShokiShoki Hostel/ドミ/1600円/蚊帳なし

フェリーは7:30 9:30 12:30 16:30の四つの時間帯がある。

基本どの会社も時間や値段が同じなので適当に評価が高いところを選ぼう。

外国人はエコノミーでも現地人のビジネス席より高い金額を払わされる。

せめてビジネスに座らせてくれんかね…




↑フェリー待合室


しっかしこのフェリーがとんでもなく揺れる。

行きで酔い止めを2つのんでも少し気持ち悪かったので帰りは甲板にある展望席を陣取ったのだがこれが本当にスプラッシュマウンテン並みの縦揺れだった。

そして一回外に出ると風が強すぎて戻ることは困難。

普通に吐いてる人もいたので気をつけてください…




ザンジバルに着くと外国人は入国審査があり、スタンプを押される。

ザンジバルに先に着く人はこのスタンプだけでは本土に入らないので注意。

外はタクシーの逆引きでいっぱいだが、ストーンタウンは近いので歩いていける。

ザンジバルは基本観光地価格なので、貧乏人は他の街に行く際も乗合バスを使った方が良い。




ストーンタウンは迷路のようで、Googleマップがなかったら多分迷子になる。

お土産屋やおしゃれなカフェが並んでいてあ〜観光地だな〜という感じ。


ザンジバルに来た理由は2つ。

一つは、ダイビングをすること🤿

二つは、フレディマーキュリー博物館へ行くこと。

そう、ザンジバルは、かの有名なクイーンのフレディが生まれた土地なのである!!

そしてその博物館がストーンタウンにあるというので早速行ってみることに。




その前に昼食を済ませる。

ビールとカレーで1000円ちょっと。

ここの物価は日本と変わらない…

ちなみにこのレストランのゲイにしつこく誘われ、怖くなって次の日にはストーンタウンから逃げ出した。



↑博物館の外観


入場料は10ドルだった気がする。

中は小さいけど空いていて、クイーンの音楽が流れている。



↑パネルや写真がたくさんある


そしてなんとライブエイドで使用したというピアノがあった。




クイーンの映画にも出ていたやつである。

5000シリングだせば座って写真が撮れるというのでもちろん払う。

満遍の笑みランキング2位。


大満足で宿へ帰る。

本当は奴隷市場跡など遺産の見学もしたかったが、ゲイが怖かったので次の日には出ることに。

女の人って毎回こういう思いをしているのだろうか…




ザンジバルは夜でも歩ける数少ない場所の一つ。

ハンバーガー、800円、高い。

欧米人のカップルや家族連れが多く、1人で行くには少し寂しい場所だった…

今日はここまで!