ルワンダ② ~キガリを歩く ホテルルワンダに潜入!~

 

ルワンダ訪問に当たって、日本で二つの映画をみて事前に予習をしておいた。

一つは「ルワンダの涙」

ルワンダ大虐殺が白人の神父と教師の目線で描かれている。

そしてもう一つが、かの有名な「ホテル・ルワンダ」

簡単に言うと、支配人がホテルに難民をたくさん匿い命を救ったという話である。

しかし、これらの映画

DVDを借りないと見ることができない

早めにTSUTAYAにいって借りることをお勧めする。

ということで、ホテルルワンダのモデルとなったホテル

「オテル・デ・ミル・コリヌ」へ向かうことにした。

 

←キガリの街並み。とにかく坂が多い...

 

バイタクを使おうかな~とも考えた。

否!坂を上った先には絶景が待っているものなのだ!!!

私はハイキングは大っ嫌いなのだが、散歩なら坂道も苦でないのが不思議である。

 

 

歩かないと見られない景色ってあるよね。

そうしてメモリアル記念館から歩いて1時間ほど、ようやくホテルに到着した。

 

 

ちなみにこのホテルは四つ星ホテル、一泊20000円~の高級ホテルである。

え?泊まったかって?

そりゃ泊まりたかったけど、大学生が簡単に出せる金額じゃないの!

シンガポールでマリーナベイサンズを見て惨めな気持ちになったのを思い出す。

だがしかし、こういうところに泊まらないで入る方法が実はある。それが

バーやレストランを利用する

という方法である。

そういうわけで、バーを利用するという口実にホテルに潜入した。

 

 

映画でみたまんまや!(映画は南アフリカで撮ったから実際は違うらしいが)

でかいプールにプールサイド、金持ちそうな白人のおじさんがビールを飲んでいる。

 

 

ということで俺もビールを注文。

アフリカはどこでもビールが飲めるのが最高過ぎる。

映画に思いを馳せながらグラスを傾けていると、あたりが段々暗くなってきた。

いくら安全と言ってもここはアフリカ、帰りはバイタクで帰ることにした。

 

←全部で800円くらいだった気がする

 

宿に帰り腹が減った俺は、豚肉の揚げ物?とクソでかいジャガイモを頼んだ。

もちろんビールも。

豚肉は少し硬くてお世辞にもうまいとは言えないけど、ピリッと辛いのがビールに合う。

ビールに合えば何でもよし。

ビールさえあれば生きていけるものなのだ...

 

明日は隣町に行って、実際にジェノサイドが行われた教会とかを見てこようと思う。

今日はここまで!