【GGスイング】要素は何%?〜時代逆行ニクラウス選手スイング(ダウン以降) | ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

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ご覧頂きありがとうございます。

あまりに引きこもり作業が忙しく、
久しぶりの続きになってしまいました。
正面から見たスイングでは、

プロの場合は余り大きなフォームの違いは
少ない傾向があります。

この写真だけでGGスイングとはちょっと…
後方から見てみます。

GGスイングの代表的な【シャローイング】

確かにしっかりとインサイドからダウンスイング
しています。
一方、切り返しではシャフトが【立っている】
に近いニクラウス選手ですが
インパクトゾーンに向かうにつれて

シャフトがインサイドに倒れています。
そして、インパクト。
カラダ全体で地面反力を使う

ニクラウス選手に対して、
下半身のジャンプアップ

上半身の下方への抑え込み
意外だったのは、現代の流行スイング

マシュー・ウルフ選手のフォロースルーより
ニクラウス選手の方が

フェースターンが少ない⁉︎
フォーム(形)から見た【GGスイング】は
ほぼ10%くらい⁉︎でしたが、

重要な共通点が見られました。

それは、
長いインパクトゾーン『=ハブ』の実用。


・首の付け根
・両肩の使い方
・両腕とシャフト軸の関係性


スイングのネーミングはともかく、
時代の古い・新しいに関係なく。

良いインパクトは似てくるものです。