『下半身リード』の功罪②〜誤解の上に城を建てる | ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

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ご覧頂きありがとうございます。

お陰様で、【もっと続きを!】の声を沢山いただきまして…。
今はゴルフ雑誌より、ネット、YouTube、沢山のコンテンツと情報が溢れています。

それぞれにファンが沢山いて、とても良い事だと思います。

ゴルフを始める理由や、ハマる理由に【決まりはない】ですし。そもそも、僕がゴルフを始めたきっかけは初代ファミコンでした…(古過ぎ!)

もう35年も前!の話ですが、
当時も今も『自分に役立つコンテンツ』って結局自分で獲りに行って、自分で精査しないといけない所は変わっていない事です。

いや、むしろ情報が多様化した分かえって【難民】は増えたかも?知れません。
スイングもギアも、難しいのは
『誤解の上に城が建つ』事です。

トレンドや強い選手など、プレーヤー自身が持つ癖とコーチング・アドバイス論が真逆だと、【かえって良くなる】事が起きます。


例えば、もの凄いフッカーのゴルファーに
『バックスイングを外に始動して、とにかく早く腰を回す』論者がつくと、プロの世界でも絶好調になったりします。
ジャック・ニクラウス選手には、ジュニア時代からジャック・クラウド氏が(亡くなるまで)コーチングしていました。

ギアの変化にも、年齢やカラダの変化にも対応出来たのは、【理想】や【基準】【理論】があったからでは?と僕は考えます。
しかも、現在のトッププロ達がニクラウス選手の考えていた【基本】に(全てではないものの)傾倒しているようです。

『ゴルフマイウェイ』で説いているのは、極めてシンプルな言葉です。【ボールを打つのは、クラブヘッド】という事です。

『クラブヘッドを速く正確にボールコンタクトする』
そのために、グリップ〜腕〜肩〜脇腹〜腰〜太もも〜膝〜カカトに遡っての『下半身リード』です。

ニクラウス選手は【両くるぶし】を下半身の中の【最下半身】と考えてドリルの提案などを示しています。

大きなヒールアップ、カカトの上下動のフォームばかりがニクラウス打法ではなく
『下半身の一番低い所でスイングをリード』
した結果、と考えると【一つの傾向がある】事が見えてきました。
(続く)