ジオテックゴルフ【GTフォージド I-817】鬼ストレートアイアン試打レポート | ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

プロコーチ・フィッター・クラフトマン。
ALBA、パンダゴルフアカデミーみんなでちゃんねる、ALBA.Net、ゴルフダイジェストオンライン、日刊スポーツWEBゴルフ体験主義、Yahoo! JAPANスポーツナビDo

『鬼ストレート』って⁉︎

の興味がキッカケで、
久しぶりのアメブロでの試打レポートになります!
{FB1BA9A6-C429-4DC5-8DD9-BB7FE34D31E9}
ジオテックゴルフ【GTフォージドI-817】アイアンは、

YouTubeで動画までアップしてます。
{AE2E619A-D2EF-4136-8EE9-107B645899E4}
ジオテックに対抗して、動画作ろうかな〜⁉︎

なんて、思いながら。まずはルックスをチェック。
{3CE13251-F4D8-45A5-A37F-1E777E32BB63}
最近は、『飛び系アイアン』も人気ですが。
このモデルは、#7アイアンでロフト32度。

見た目通りの王道アスリート向けアイアンです。
{B708304C-07E0-4FB3-9488-BAE7627B9DF6}
『鬼ストレート』と呼んでいるのは、

FP(フェースプログレッション)値。

このモデルは何と、#4〜8が6.0mm。
#9とPWが6.5mm。
{07519261-8A7C-4DEE-8C0D-27765862F6F9}
バッグフェースのスリットは浅めなので、

ポケットキャビティというほどでもないです。
{314DAFAB-FA25-486B-A8CA-DC59A6C5566E}
弾道を見ながら試打します。

今回は、
日本シャフト【N.S.PRO MODUS 3 120】スチール
で5番〜PWまで打ちました。

まず、
『ストレートネックって難しいの?』って疑問ですが。

とにかくアドレス時にヘッドを真っ直ぐにセットしやすいです。
これはソール形状(バウンス値は#7で0.5度)も関係しているので、FPだけではないですが。

シャフト〜ネック〜フェースがビシッと真っ直ぐになっているクラブは、シャフトを真っ直ぐ立てたアドレスで構える人は特にセットし易いです。
{3F9FA8C4-F252-4D99-B06C-8796ED551415}
想像よりも上がりやすいですし、高さもロフト通りに出ます。
しかも、少しだけスピンを抑えた中弾道。

特にインパクト以降の抜けが良くて、打感もソリッドな感じの強いストレート系になりました。
{AA8ADBD9-2FE4-470D-9F11-FD18693F3F86}
実はこのアイアン、大きなFPのおかげでボールに直接コンタクトしやすかったです。

また、番手に合わせて【隠し味】的にプル角が入っているのでヘッドターンも充分コントロールできます。

SS(スウィートスポット)高さが20.2mmのゆえか、
強いダウンブローで打てなくてもイメージする打出し角は充分得られます!
{3C1A4FB4-62B7-456A-AFB1-EA927805DF88}
もちろんターゲットゴルファーは、ヘッドサイズの小振りなアイアンを好む方向け。

ヘッドスピードもある程度は必要で、装着シャフトも重めにしてオーソドックスな長さで使った方がヘッドの特長を引き出しやすいです。
{765AE6B3-C47A-48D3-9066-F462D2C28786}
鬼ストレートネックがつかまらないか?

是非一度お試し下さいませ!