『歴史的な試合』と言える、今年の日本女子オープン選手権。
世界ランキング3位のチョ・インジ選手でしたが、
初日の出遅れが最後まで響いた結果になりました。
彼女のコーチが初日を迎える準備を怠ったのが敗因、というのが僕の見解です。厳しい眼で見れば、ですが。
名匠・井上誠一氏設計の烏山城カントリークラブを今年の開催コースに選び、セッティングしたLPGAと
コース側がメジャートーナメントを素晴らしい試合にした、ひとつの結果だと思います。
まさか、こんなに難しいコースだとわかっていれば
日本に早く来てチェックしていたかも知れません。
日刊ゲ◯ダイあたりのネット記事には、明日くらいに【日本の女子プロはだらしない】
【アマチュアに負けた】など
バッシング寄稿があると思いますが、それが彼らの仕事?というかスタイル?です。
素晴らしいコースセッティングの試合では、
実力のある選手でもコンディショニングが失敗すれば優勝出来ないだけ。
そんな中、今後が非常に楽しみな選手が堀琴音プロ。
精一杯のプレー。彼女のスイングと技術的には、
伸びシロが沢山あります。
実は、TVとは逆の見方を僕はしているのですが。
非常にプロ向きの切り替えの早いメンタルと、
インパクトのフィードバックが強いアプローチ技術は女子プロの中でトップクラスの持ち味。
大きなショットとパターにも作れば、まだまだ大型選手になる可能性大とみています。
自分の子供を全力でサポートするお父さんやお母さんを見る度切なくなってしまいますが。
男子には余りない女子ツアー特有の傾向です。
今回大活躍した、『大器』の一人、長野選手。
キャディを務めるお父さんのドキドキが画面から
伝わりましたが、
スイングはトッププロ【共通の系譜】に該当する
タイプ。
非常に楽しみです。
J・スピース選手を思わせるパッティングスタイル等
既に完成したプレースタイルが印象的でした。
特に距離のバラツキが命取りになる烏山城カントリークラブのセッティングにピッタリ合ったプレーだったのかも知れません。
落ち場所の硬さや傾斜のラッキー・アンラッキーは言うまでもないですが、
スイング・クラブの中にも
【キャリー後のボールコントロール】はある事を加えておきます。
それにしても、17番、18番ホールは面白かった!








