今年を象徴する日本女子ツアー日韓選手の活躍

初開催の4大女子ツアーの【クイーンズ】杯は、

録画観戦でしたが非常に面白い見応えある試合でした。

あまり話題になってないムード？でしたが不思議。

次回も開催して欲しいです。是非。

韓国の日米ナショナルオープン優勝のチョン・インジ選手のプレーぶりは、相変わらず見事。

そのスウィングには【勝つための標準装備】がいくつもあります。

それにしても日本チームの優勝は見事の一言！

【日刊○ン○イ】のネットコラムあたりは、これをみても日本ツアーパッシングするでしょうが。

日本女子ツアーのレベルの高さと活躍する選手の層の暑さが、そのままチームとしての結果になったと思います。

優勝の日本チームも惜敗した韓国チームも、この点は同じことが言えると思います。

日韓対抗を通じて切磋琢磨してきた日韓女子ツアー。

女子プロゴルフにおいては、来年も世界も日本もアジアの選手が席巻しそうです。今回アメリカは不参加でしたが大きく変わらないと思います。

渡邊彩香プロのプレーぶりは、このブログでも以前から取り上げていますがパターの内容が今回ずいぶん進化していてビックリしました。

しかも、

何気なく行う仕草が『勝つ人間しかしない事』をいくつもしていました。

今、日本人プレーヤーの中ではダントツに【勝ち運を溜め込んでいる】選手です。

ハッキリ言って、スウィングの『質』も高い。形は全く違いますが、『ある要素では』チョン・インジ選手に一番似ている選手。

是非トラブルなく来年の開幕を迎えて欲しいです！

スウィングには『フォーム』の他に、幾つかのファクターがあります。『綺麗なフォーム=強い』とは限らないのがゴルフ。

ここを【理論】として形にしているか？が、コーチとしての本当の実力になりますし、『メンタル』の言葉で誤魔化すのもカンタン。

来年のツアーも注目します！