2015ニトリレディース最終日
非常にハードなセッティングでの、
手に汗握る試合展開を制したのはイ・ボミ選手でした。
名門・小樽カントリーも良い演出になったと思います。
好スコア合戦でなくても、選手の考え方や戦略・クラブ選択も色々あって見応えありました。
『韓国のイ・ボミ選手が完全優勝』とかアチコチで報じるかも知れませんが、試合内容も選手達の気持ちも全然違ったんじゃないか?と推測します。
僕の見方は、非常に多くの選手の実力が拮抗している印象が強いです。
ただ、『勝ち運の作り方・準備』という観点から見るとイ・ボミ選手は別格に近いとも思います。
ギャラリーの居ない練習日でも、試合と同じキチンとした立ち振る舞いは見事の一言。正直ここ1ヶ月くらいの調子は良くないはずですが、清水キャディとの密なコミュニケーションもあって『場なりのゲームの仕方』が実に老獪。
何十年のベテラン選手のようです。
中継を見ても皆、爽やかな笑顔でギャラリーを不快にさせない気遣いの心を持って試合に臨んでいます。
仮にミスショットが出て腹が立っても、不快なリアクションはしない。他の選手のナイスプレーには拍手を送る。
結局は、自分のメンタルコントロールの為にもいい。
今年、女子ツアーに数試合ですが取材した僕の感想です。



