ゴルフ中継は、インターネット速報で結果が分かった後でも充分楽しめます。
結果は数字がメインですが、録画中継では選手達のプロセスを何度もじっくり観察出来るからです。
単に数字だけみて
『コースが易しい』『テレサ・ルー選手が勝った』
だけでは、今盛況な日本女子ツアーは語れません。
18番は数字だけ見ればパー。
気合い入れ過ぎてホームランも嫌。
でも池をしっかり越えながら、出来るだけピンにも寄せたい。
トータルで見れば、今週はナイスプレー。
来週に繋がる。そんな印象に映りました。
リーダーボードだけでは分からない事です。
優勝のテレサ・ルー選手の強いタメと大きな飛距離の源は、
合理的なフットワークにある。
原選手は、距離と高さのあるバンカーから3rdショット。
もし、ここに入れていいつもりで2ndショットを打っていたとしたら。
よほどボールを拾うショットそのものに自信を持っているはずと想像しました。
プロなら誰でも寄るバンカーではないからです。
返しがカップをこんなに外す難しいラインと分かっていて。
持った番手表示を見れば、あえてギリギリ届くかどうかでバーディを狙っていたのが分かります。
因みに優勝したテレサ・ルー選手は7アイアンで左奥目に打ちました。
彼女の計算は『このショートはパー』だったはず。
おそらく、あと2つ伸ばさないと優勝は出来ない。
そんな計算だったかと思います。
着々と安定した成績を出している藤本選手が今一番欲しいのは優勝なんだと思いました。
改めて言いますが、【録画中継】の楽しみ方です。
事実かどうか?は、本人に確認しないと分からない事。
数字が出ていても探り探りのケースもありますし、
納得しながら着々と準備をしている選手もいます。
見えない所で戦っている選手も。
ゴルフ雑誌も、結果だけではなく
『トーナメント観戦記』をもっとやって欲しいです。
出来れば、ちゃんと選手達にも取材をして。









