クラブの主なパーツは、ヘッド・シャフト・グリップ。
シャフトやグリップはヘッドスピードアップの為に軽量化が進んでいるのに
ヘッドだけは「重い方が強い球になる」や「反発係数が高い」などの理由でネガティヴなイメージがあるのが現状で。
ジオテックゴルフ【エアリアル】は、
アフターマーケット・カスタムならではの「超軽量ヘッド」というチャレンジングなプロダクト。
まず、スペック設定の自由度が飛躍的に大きいです。
軽量グリップの場合、
総重量の軽量化とグリップスピードアップのメリットある反面クラブバランスは勿論
どうしても「ヘッドばかり効いた」フィーリングになり易く打ってみても手元の再現性にバラツキが出るデメリットもあります。
今回、新しく発売された適合エアリアルのヘッド重量は185g。
これだけ軽いと、まず長尺仕様にしてもシャフトやグリップのフィーリングとケンカすることなくクラブの重量感を感じ取ることができます。
とにかく打ってみます!
今回シャフトはエアースピーダーの46.5インチ。
総重量はもちろんの事、ワッグルしてもどこかだけが重い訳ではないのでリキミが出るイメージは全くないです。
まず、シャフトのトルクをヘッドが関与し過ぎないのでバックスウィングが上げ易いです。
軽量&高トルクシャフトの場合は、バックスウィング時でトルクやシナリを感じ易く更にヘッドが重いと余計に神経を使う事になるのですがエアリアルはバックスウィング時にヘッドがシャフトの一部になってくれるので少しくらいの早打ちバックスウィングでも綺麗にタイミングが取れます。
そして、今回のエアリアル適合「最大の特長」はインパクト~フォローの厚みある手応え。
マイルドで軽快な打球音も良いですが、超軽量ヘッドのマイナスイメージを完全に裏切る打感フィーリングはビックリしました!
「芯に奥行きのある打感」は、軽量でも充分にボールにエネルギーを伝えるパワフルさがあります。
正直、僕もビックリ。
思い込みってコワイですね。目からウロコです。
因みに、HS42m/sながらボールスピードは69を超えるショットを連発しました。
うーん、僕も使った方がいいかも。
「α-SPEC」の表記された高反発エアリアルと見た目の区別はありません。
46.5の長尺仕様におけるヘッドバランスの違いは神経質にならなくていいのか?とも思いましたが、打ってみて色々分かりました。
まず、軽いヘッドは特にヘッドスピードを上げ易いし扱い易いという事。
そしてシャフトの挙動も邪魔しにくい。
何よりヘッドスピードアップの効果が重量級ヘッドに負けない厚みあるインパクトを作ってくれます。
高反発・適合ともに、シャフトの挙動やクラブ重量のバランスを保ってくれる重量帯に収まってくれているので扱い易かったというのが正直な感想。
今後は60~70g台のシャフトを45インチくらいで試してみたいです。
男子のトッププロでも、市販より遥かに軽いヘッドで飛ばしているウワサも聞いていますし。
やっぱりクラブは、パーツだけでは語れない。
全体のバランスと調和があって初めて良し悪しが出るものだと再認識しました。


