例年なら激化する賞金王レースの中での開催試合ですが、
今年に関しては
賞金ランキング上位陣に不出場が何人もいて
「試合前に日本人賞金王が決定」
そして、谷口選手の棄権で
「土曜日を迎えた時点で藤田選手の賞金王がほぼ決定」
の報道がされる、ある意味では
【例年と全く違う試合開催】になりました。
これだけ高額賞金にも、
関わらずです。
一方、今大会でシード権も確定しました。
優勝のハン・ジュンゴン選手ですが、
はっきり言って
「若くて柔らかい素材」に羨ましい一方で、
あまり参考にならない「パス」
の印象すらありました。
それよりもキム・キョンテ選手の不調は「スコア以上に深刻?」では。
つくづくフェニックス優勝の
L・ドナルド選手が「別格」というか、
参考になる所が多かったと思います。
全体的には、やはり暖かいと
「キレイに振りやすい」
状況にあった印象です。
【コーチとして冷徹な目で観ると】
「運動神経や若さやセンスに頼ったプレーや技術」
に僕は本当に興味が湧きません。
勿論、良い形・良いプレーは
【一つの正解】ではありますが
「若き天才選手の一時の好調」
からは、
少なくとも「長期での上達」や
「天才でなくても向上する方法」を
追求している僕にとっては【反面教師】のスウィング部品や【計画性の有無】が見えてしまいます。
加瀬秀樹プロの解説には賛同出来る所が多くありましたが。
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